Google Crisis Response(Google)
災害に関する情報源や、行方不明者情報の収集と検索を行う『パーソンファインダー』を初めとするツールの提供が行われています。

2010年9月23日 木曜日

『境界線上のホライゾンⅢ〈中〉』

Filed under: 読書中
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時間:12時24分
投稿者:よしとも
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予想通り、上巻よりも厚くなりました。本としては、このあたりが限界のような気がします。

中巻では上巻よりも登場人物が一気に増加。だんだん三国志じみてきました。そろそろ整理しないと大変です。口調だけで判別するのも大変で、時々入るチャット描写も本来と違う名前になるのでそれも大変。

コアなファンも多いこの筆者。思いついて検索してみたら既に所謂まとめサイトが複数ありました。登場人物についてはこちらがよさそうです。

今後こういうサイトのお世話になることが多くなりそうです。

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2010年8月27日 金曜日

『境界線上のホライゾンⅢ〈上〉』

Filed under: 読書中
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時間:14時47分
投稿者:よしとも
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境界線上のホライゾン』シリーズの5巻目。少し薄くなって3.3センチ。

と言っても、短くなったわけではなく上・中・下の3巻構成です。購入済みの中巻はもっと厚くなっており、来月発売予定の下巻も厚くなっていることでしょう。

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2010年8月13日 金曜日

『ブレイドライン3 アーシア剣聖記』

Filed under: 読書中
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時間:12時15分
投稿者:よしとも
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ブレイドラインシリーズの3巻。2巻は旅道中的な感じの短編集構成でしたが、3巻は目的地の帝都シスイに到着してからの長編構成。

過去についての新たな情報が多く語られ、鬼道衆の動きも本格的となり、登場人物の状況にも変化が。

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2010年8月8日 日曜日

電子書籍社会へのパラダイムシフト

Filed under: 電子書籍
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時間:12時32分
投稿者:よしとも
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iPad 発売開始と同時に、電子書籍業界が盛り上がってきました。端末の発表が立て続けに行われましたし、出版業界大手による組織も雨後のたけのこのようにできました。

いつかはなるであろう電子書籍社会を想像してみようと思います。私は本好きなのと書店アルバイトの経験がある以外は、業界に詳しいわけでもない1素人です。内容の正当性については保証できませんのでご承知ください。

電子書籍が普及することによって起こるパラダイムシフト

書籍に関わる業界は、大きく3つに分けることが出来ます。書籍のコンテンツを作る業界と、書籍という商品を製造する業界と、出来上がった商品を取り扱う業界です。

コンテンツを作る業界
筆者・ライター
イラストレーター
デザイナー
出版社
製造する業界
製紙
製本
印刷
取り扱い
取次ぎ
輸送
書店(新本)
書店(古書)

この中でもっとも影響が大きいのは、製造を行う業界です。今まであった注文がゼロになるのですから、次々に倒産していくことでしょう。デジタルデータを扱っているところは出力を紙からデータに変更することで生き残るかもしれませんが、小さなところは耐えられない気がします。

次に影響が大きいのは商品として取り扱う業界です。物理的な商品を扱わなくなるので、輸送費や広い倉庫や店舗が不要になります。その代わり、電子化に対応できない小さなところは倒産していくでしょう。新古書を扱う店舗は、新たな商品が流通しなくなるため倒産を避けられません。輸送業界は受注がなくなります。

もっとも影響が少ないのがコンテンツを作る業界です。商品としての形態が変わるだけなので、基本的には現状と同じと考えられます。最終的な出力がデジタルデータになるので、「入稿もデータで」となるかもしれません。現在アナログデータで入稿している人は、出版社でデジタル変換をすることを余儀なくされます。

以下、いくつかの業界について細かく書いてみます。

流通

紙の束からデジタルデータに置き換わるので、出版社・印刷所・取り次ぎ・書店間の輸送がなくなります。現在は前日もしくは当日の朝くらいを目安に書店に届くようにしていましたが、すべて当日の朝に届いていると言う形になるかもしれません。

これによって、運送業界はかなりの打撃を受けることになります。しばらくは端末の輸送が増加しますが、ある程度まで行き渡ってしまえば下降に転じます。壊れなければ何度も使うものなので、書籍と同じ量の受注にはなりえません。

出版社

すべての書籍が電子化されるまでは、紙とデジタル両方を出版する必要があります。体力のない小さな出版社は、角川書店のような大手に吸収されていくことでしょう。グループ内でのメディア展開も多い角川書店は、電子書籍でも大きな力を持ち続けるような気がします。

100%電子化されたころには、逆に小さな出版社が多く生まれるかもしれません。

取り次ぎ

取り次ぎは、出版社と書店の仲立ちをしています。日販トーハンが大手として知られています。現在は書籍そのものを取り扱っていますが、完全な電子書籍社会になった場合は、販売のためのライセンスを割り振るようになるかもしれません。

在庫数にはどうしても上限ができてしまうため、売れる可能性の高いところに優先的に割り振られるのが現状ですが、電子化された書籍は理論上在庫数を無制限にすることが出来ますので、小さな書店にも同じように割り振ることが出来るようになるでしょう。

書店

大量の書籍を陳列する必要があるために店舗面積が必要になりがちですが、電子化によりこの問題は解決します。販売手続きを行う端末があれば済んでしまいます。最終的には、いわゆるリアル店舗はなくなり、すべてオンライン店舗に置き換わるのではないでしょうか。

副次的な影響として、書籍の詰まったダンボールを運ぶことによる腰痛などの職業病は消え、万引きされることはなくなります。

まとめ

最終的には、出版社がコンテンツを依頼し、データを複数の電子書籍データに変換する企業に依頼し、出来上がったデータとライセンスを取り次ぎに配布。書店は取次ぎの営業代理店のような形になるかもしれません。

また、そこまでの過程では失業者があふれかえることでしょう。流通業界と製造業界は書籍業界からの注文を受けることがなくなり、書籍に頼ったままのところは倒産してしまいます。

業界の統合が進み、出版から製本(書籍データの作成)までを行う企業が現れ、取り次ぎが販売も行うかもしれません。すでに日販は本やタウンを、トーハンはe-honを運営しています。

個人的にはこの予測が当たってほしい気もしますが、打撃を受ける業界があるので外れてほしいという気持ちもあります。少なくとも電子化を避けることは出来ないと考えていますので、業界団体がうまくやってくれることを期待します。

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2010年7月31日 土曜日

『メグとセロンⅤ ラリー・ヘップバーンの罠』

Filed under: 読書中
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時間:17時15分
投稿者:よしとも
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『メグとセロン』の5巻。1巻からは約6ヵ月後。
今回、主人公の親友であるラリー・ヘップバーンにラブレターが届き・・・という話。そこからどう罠に繋がるのかが見ものです。

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2010年7月19日 月曜日

『ソード・ワールド2.0 剣をつぐもの4』

Filed under: 読書中
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時間:11時12分
投稿者:よしとも
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ソード・ワールド2.0と銘打って始まった小説シリーズも、この4巻で完結です。

ソフトウェアでは、バージョン番号の整数部分をメジャーバージョンと呼び、ここが大きくなる場合はそれまでとは互換性がなくなるほど大きな変化を伴います。このシリーズでも同様に、フォーセリア世界を舞台としたそれまでのソード・ワールドとはまったくの別世界。世界の成り立ち、魔法を発動させるための呪文、俗に職業と呼ばれるもの。すべてが違う新しい設定となっています。

そんな新しいシリーズの小説第一弾として始まった作品の結末はどうなるのか楽しみにしつつ読み始めています。

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2010年7月11日 日曜日

Amazon.co.jp が書籍でポイント還元開始

Filed under: 書籍
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時間:14時59分
投稿者:よしとも
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日本では、書籍の値段が全国どこでも固定です。これは再販制度のためで、衣類や家電のような、特売キャンペーンは存在しません。安くなるのは再販制度の影響がない古本のみで、早く読みたい場合やきれいなものがほしい場合には対象外になります。

私の場合は金券ショップで図書カードを買ってきて、それを使って購入するようにしています。先日は5,000円のが4,900円でした。割合としてはわずか2%ですが、やらないよりはいいかということで続けています。

ここまでは前置き。タイトルですでにわかっていると思いますが、Amazon.co.jp(以降、アマゾンと表記します) が特定の書籍に対してポイント還元キャンペーンをやっています。ポイントは価格の10%。図書カードよりも5倍お得ということで、本の虫としては見逃せません。

キャンペーンの内容はと言うと、本・コミック・雑誌のベストセラーおよび「ほしい物リスト」に登録された中から、100タイトル以上を対象として価格の10%をポイント還元すると言うもの。

対象商品は平日の正午に毎日更新されるため、チェックを頻繁にすることをお勧めします。商品によっては次回の更新時にキャンペーンの対象外になってしまうこともあるため、場合によっては何度も注文することになるでしょう。この点については煩雑でちょっと面倒ですね。送料無料キャンペーンが同時に行われているので、1冊からでも損にならないのはありがたいです。明日買いに行こうと思ってた文庫本が対象になっていたので、早速注文することに。

「ほしい物リスト」の登録も選定の条件であるため、欲しいけどまだ購入していないものがあれば登録しましょう。今はまだキャンペーン対象になっていなくても、たくさんの人が登録することで対象になる可能性があります。私も初めてこのサービスを利用しました。

最後にうがった見方を。

このキャンペーンの目的としては2つあると思っています。
1つは、「ほしい物リスト」の利用率アップ。欲しいけど購入していない商品の情報は、アマゾンにとって需要を知るための情報源となります。利用者の好みを知るための情報であり、もっと充実させたいのではないでしょうか。今はたまに変なものをお勧めされることがありますが、情報の充実によって精度が高くなるかもしれません。利用者には本当に好みに合ったものがお勧めされ、アマゾンも購入してもらえる可能性の高いものを提示できます。

もう1つは、単に売り上げアップ。10%は額としては結構なものですが、その分たくさん売れればペイできます。隠れた人気商品の掘り起こしも出来ますので、在庫切れによる機会損失の回避にも繋がるのではないでしょうか。

企業であるからには、儲けを出さなくてはなりません。キャンペーンは最終的に儲けに繋がると思うからやるのです。我々消費者も、どうせならキャンペーンで得をさせてもらいましょう。

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2010年7月3日 土曜日

『野望円舞曲 9』

Filed under: 読書中
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時間:13時10分
投稿者:よしとも
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約10年目のこのシリーズも、そろそろ最終段階。オルヴィエート、ボスポラス帝国、アドリアナ・セルベッジア、ローレンシア条約機構、そして前巻で新たに登場した<船団>。5つの勢力がしのぎを削る争いが繰り広げられます。

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2010年6月19日 土曜日

『野望円舞曲 8』

Filed under: 読書中
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時間:16時11分
投稿者:よしとも
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約2年ぶりに復活の野望円舞曲です。ひとまずの区切りがついた7巻を読んだのは2007年の9月。詳細を忘れかけていましたが、あらすじが上手くまとまっているので助かりました。

人類が宇宙のあちこちに進出した時代を舞台にしたSF小説で、経済ネタが豊富に盛り込まれているのが特徴です。すでに次の9巻も出ていますので、続けて読む予定。

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2010年5月23日 日曜日

本の帯は捨てません

Filed under: 書籍
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時間:15時26分
投稿者:よしとも
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ブクログの公式ブログで、本の帯はどうしますかと言うのをやっていました。帯と言うのは、推称文が書いてあったりする横長の紙です。

記事によると、アンケート結果では79%の人が捨てずに残しておき、残しておく人の79%が本につけたままにしておくそうです。

私の場合は捨てずに本につけたままにします。手持ちの本の中で帯の残っているものを探してみたら、角川文庫の「軌道戦士Zガンダム 第一部 カミーユ・ビダン」でした。奥付によると、平成元年(西暦1989年)6月20日発行となっています。

機動戦士Zガンダム 第一部 カミーユ・ビダン

機動戦士Zガンダム 第一部 カミーユ・ビダン

帯は、ガンヘッドの映画化記念として行われた、「角川文庫ニュータイプフェア」を告知するもの。角川文庫の40周年(1949年創刊)でもあったようです。

表表紙側は割りときれいですが、裏表紙側は上1/3ほどが敗れた上に折れ目もついてたりします。多分、隣に本を入れるときに引っ掛けてしまったのでしょう。

本自体は再販されても基本的には変化がありませんが、帯は発行された時期(時代よりも細かい感じ)を反映します。あのころはこういう人が人気だったのかとか、ある意味懐かしい気持ちになります。

こういうことを考えると、帯は捨てるにはもったいないものかもしれないと思えてきます。79%もの人がそのまま残しておくというのも、ものすごく納得のできることなのではないでしょうか。

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