2007年3月25日 日曜日

disk と disc

Filed under: コンピューター, 雑学 — 投稿者:よしとも
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 あんプリンさんで、disk と disc の違いについての記事がありました。

 ディスクに対応する英単語に2つのスペルがあることは知っていましたが、具体的に何が違うんだろうということはあまり気にしたことはありませんでした。興味を惹かれ読んでみると、アップルによる説明ページが紹介されていました。

 アップルの解釈では、光学記録媒体が disc、磁気記録媒体が disk とのこと。光磁気ディスクである MO はどちらの例にも挙げられていませんが、ケースで覆われていることが多いとあるので disk のような気がします。

 ほかの説明もないかと探してみたのですが、いろいろな解釈があるようです。ざっとリストアップしてみます。

  • アメリカ英語ががdiskで、イギリス英語がdisc
  • 光学記録媒体がdiscで、磁気記録媒体が disk
  • カートリッジ(diskette)に入っているのがdisk、むき出しなのが disc
  • 音楽用が disc で、それ以外にも使うのが disk
  • 昔はdiscが多かったが、最近はdiskが多い

 アナログ手段にも頼ってみました。学研の和英辞典『ニューアンカー和英辞典(1991年1月1日初版第4刷発行)』の”円盤”には、参考情報として次のようにあります。

アメリカでも、レコードやコンパクトディスクは disc とつづる。

 音楽用が disc ということでしょうか。

私の解釈

音楽用が disc

 初期の円盤状の情報記録媒体といえばレコードです。ウィキペディアによると、トーマス・エジソンによる円筒状のものが1877年、エミール・ベルリナーによる円盤状のものが1887年に発明されています。その後しばらく、アメリカではエジソン形式のものが、ヨーロッパではベルリナーのものが普及したそうです。このことから、ヨーロッパで音楽記録媒体といえば円盤状というイメージが定着し、イギリスで円盤を意味する disc がそのまま円盤状の音楽記録媒体をさす単語としてアメリカでも広まったと考えられます。

カートリッジに入っているのが disk

 コンピューター用のディスクといえば、フロッピーディスクです。IBMが diskette と呼称していたのが起源ではないでしょうか。後ろの4文字を略せば disk です。これがそのまま一般名詞として定着したのではないでしょうか。

磁気記録媒体が disk

 アメリカで広まった disk という名称が、円盤を意味する disk と混同された可能性があります。それがそのまま円盤状の磁気記録媒体を指すようになたのではないでしょうか。

光学記録媒体が disc

 これは音楽用光記録媒体であるコンパクトディスクの影響ではないでしょうか。ぱっと見た感じが似ているので、こういうのは disc だと考えるようになっても不思議はありません。

カートリッジに入っていないのが disc

 光学記録媒体のほとんどはカートリッジがありません。また、むき出しであることから光学式であることにも気づきやすいです。ここから、あの独特の見た目を持つものを disc であるという考えが広まったのではないでしょうか。

 軽い気持ちで調べ始めたのですが、思ったよりも興味深い結果となりました。

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2007年3月11日 日曜日

名前の力

Filed under: 雑学 — 投稿者:よしとも
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 名前というものがあります。誰もが1つは持っていて、身の回りにあるもののほとんどにも付けられています。たとえ名前のない人がいても、人付き合いがあればあだ名という名前が付けられることでしょう。ねじの様な小さな部品の一部にも名前があります。

名前(なまえ)とは、物や人物に与えられた言葉のことでそれらを識別したり呼ぶ際に使われる。

ウィキペディア[名前]より引用

 人物やもの意外に、現象や手法にも名前が付けられています。しかし、名前の知られていなかったりまだなかったりすることも多く、なかなか認知されません。名前がつけられたとたんに、一気に広まります。

 例を挙げてみましょう。どれも名前がつけられています。皆さんはご存知ですか?

1.部位のはっきりしない慢性的な体調不良が続くが、検査をしても異常が見つからない。

2.JavaScript によってサーバーにリクエストを送り、その結果をクライアント側に反映させる手法。

3.長時間同じ文字を見ていると、全体としての形が崩れ、構成するパーツがばらばらに見えてくる現象。

4.気圧の変化によって起こる頭痛。

5.爪の付け根にある白い部分。

6.どんなに寝ても寝たりない。昼間猛烈な眠気に襲われる。

 では答えです。

1.不定愁訴(ふていしゅうそ)

2.AJAX

3.ゲシュタルト崩壊

4.気圧変調性頭痛

5.爪半月

6.過眠症

 名前がわかると、それについての情報を得ることがたやすくなります。また、一般的に知られるようになった名前を使えば、誰かに伝えることも簡単です。名前というのは便利なものです。

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2006年11月17日 金曜日

オーストリーと呼んでください

Filed under: 雑学 — 投稿者:よしとも
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 ヨーロッパ地方に、オーストリアと呼ばれていた国があります。

 ”呼ばれていた”と過去形なのは、大使館商務部の日本語ページに日本語表記を変更すると掲載されているためです。新しい呼び方はオーストリーです。

 変更の理由としては、オーストラリアとの混同が多いことを上げています。なるほど。私自身昔は間違えていた時期があります。1文字しか違いませんから、パッと見て間違えることもあるかもしれません。

 案内用のPDFファイルによると、かつてはオウストリと表記していた時期があるそうです。これを今風に長音を使う形にして、オーストリーとしたとのこと。ドイツ語表記(ドイツ語が公用語です)のÖsterreichを無理やりローマ字っぽく読むなら、オーストリアよりもオーストリーのほうが近い気がします。
 ただ、オーストリー側で変更しますと発表しても、日本でそれをそのまま受け入れることはできないようです。しばらくはオーストリアのままになると思われます。

参考:

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2006年10月11日 水曜日

NHK時計

Filed under: 雑学 — 投稿者:よしとも
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 INTERNET Watch の連載『やじうまWatch』の10月1日の記事で知ったのですが、NHK時計を表示するブログパーツが配布されていました

ブログツール「NHK時計」NHKオンライン「ラボブログ」:NHKブログ

 該当記事によると平成3年まで使われていたとのことですが、すっかり記憶から抜け落ちていたようです。ブログパーツを見た瞬間には、懐かしさとともにイメージが蘇ってきました。

 1日3回登場していたそうですが、私の記憶にあるのは正午のようです。表示から4秒後の時報の後、アナウンサーが「12時のニュースです」といった感じのことを言うのを覚えています。
 朝と夜は記憶になく、ずっとあれはリアルなアニメーションなんだと思っていました。実写だったのですね。

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2005年10月28日 金曜日

2007年から ISBN は13桁に

Filed under: 雑学 — 投稿者:よしとも
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 雑誌を除く書籍には、ISBN というコードがつけられています。現在は10桁ですが、2007年1月1日から13桁になるそうです。

ISBN規格改定のお知らせ日本図書コード管理センター

変更点

  • 頭に978が付く
  • チェックデジットの計算方法が変わる
  • コードのフォントがOCR‐Bフォントから、11級以上(11級は、7.5pt・2.75mm)の書体自由になる

 なお、バーコードはすでに978が付いていますが、チェックデジットの計算方法が違うため、そのままでは駄目なようです。

2005年11月21日 訂正
バーコードとはチェックデジットの方法が違うと記述してありましたが、同じ方式でした。

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