従来の人類である感覚者(サード)と新人類である感応者(フォース)が激しく争い、17年後何とか復興して共存している世界が舞台。感覚者の捜査官パットと感応者の少女ラファエルは、一時的なコンビを組んで要人が巻き込まれた事件の捜査に当たることに。
冲方 丁氏にしては213ページと比較的短いですが、その分まだ冲方氏の作品を読んだことのない方にはお勧めです。2002年に徳間デュアル文庫で刊行されたものに加筆修正を行っています。
従来の人類である感覚者(サード)と新人類である感応者(フォース)が激しく争い、17年後何とか復興して共存している世界が舞台。感覚者の捜査官パットと感応者の少女ラファエルは、一時的なコンビを組んで要人が巻き込まれた事件の捜査に当たることに。
冲方 丁氏にしては213ページと比較的短いですが、その分まだ冲方氏の作品を読んだことのない方にはお勧めです。2002年に徳間デュアル文庫で刊行されたものに加筆修正を行っています。
昼間はセミが全力で鳴いていた場所が、帰りには秋の虫が鳴いていました。昼間は37度の猛暑だったようですが、夜はなんとなく前日よりも涼しくなったような気がします。ゆっくりですが、気候が夏から秋に変わって来ていることが感じられます。
先週には立秋を過ぎ、暦上ではすでに秋。来週には暑さが峠を越すとされる処暑となります。
実際、今週末には北からの寒気が入り込み、最高気温が30度前後になるとの天気予報が出ています。残念ながら天気は不安定になってしまいますが。
相変わらず暑いですが、もう少しの我慢ですね。
小川 一水氏の、2004年から2009年にかけての6作品を収録した短編集。掲載された時期も媒体もバラバラですが、「未知なる物との出逢い」がテーマとなっています。
収録されている作品のタイトルは次のとおり。
SF色の強い作品もあれば、部分的にはSF要素もあるかというような作品もありますが、全体的にはコミカルな表現が多く重い感じはしません。いつも感じる読後感の良さも健在です。
なお、帯のコメントは川口 淳一郎氏(近年「はやぶさプロジェクト」のマネージャーを務めたことで知られる宇宙工学博士)、解説は坂村 健氏(「TRONプロジェクト」のプロジェクトリーダー)と、なかなか豪華なものとなっています。
WordPressのどのバージョンがどれくらい使われているのかという情報がほしいのですが、MovableTypeとのシェア比較くらいしか見つかりません。Twitterで呼びかけたりもしましたがリアクションなし。
これは駄目だということで、自前でアンケートを始めることにしました。今までもやっていましたが、今度は半年に1回ペースで項目を変えてゆくつもりです。
サイドバーにあるアンケートもこのページにあるものに差し替えました。Twitterでも改めて呼びかけましたが、果たしてどれくらいの方が協力してくれるか・・・。
前巻からあまり時代は進んでおらず、数年後のようです。内容の多くは、暴力的なほうではない意味での年齢制限をしなくて大丈夫なのか?という感じ。15歳以上くらいでしょうか。
この巻を読み終わると、シリーズで発行済みのものはすべて読み終わることに。次は秋ごろに発行予定ということで、しばらくは待ち遠しい日々になりそうです。
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