テレビをなんとなく見ていると、どこかで見覚えのあるシーンが。
場所は秋葉原。バンダナをした1人の男性が、ガードレールに腰掛けて(どちらかと言うと、寄りかかってかも)インタビューに答えてました。寒そうですが、なぜか袖をまくってます。
ここで思い出しました。『アキバBlog』というブログサイトの記事、『アキバで共同テレビが収録していたが、「オタク晒し」の番組になりそうな印象
』です。記事では男性の顔はわかりませんが、服装がまったく同じでした。
番組は、日本テレビ系列の「インパルス・ドランクの年末感動列島」。男性は、ドランクドラゴンの塚地武雅氏でした。
序盤ドキュメンタリーかと思ってましたが、脚本のあるドラマであることが判明。内容は、正直「なんだかなぁ」です。
何も知らない人があの番組を見たら、秋葉原に行く人間の印象が悪くなりそうです。すべての人がこの人物設定と同じではありませんし、普通の人だってたくさんいるはずです。
秋葉原は確かに特殊な環境の街ですが、メディアで扱うときは、もう少し気を使って欲しいものです。