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2007年2月22日 木曜日

FreeBSD 6.x のロケールファイルは 5.x と違うらしい

Filed under: FreeBSD
時間:23時13分
投稿者:よしとも
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 FreeBSD をアップグレードしてしばらく経ちますが、ある Perl ライブラリがバージョンアップできなくて悩んでました。ロケールが設定されてないとか何とか。環境変数を設定しなおしても同じメッセージが。

 エラーメッセージを検索してみたりしているうちに、ロケールファイルというものがあるらしいという情報が。「FreeBSD ロケールファイル」で検索してみると、確かにあるようです。ロケールが名前になっているディレクトリがたくさんあり、その中にもなにやらファイルが。どうやらこれのことのようです。

 で、さらに検索結果を眺めていると、6.0 からはロケールファイルのフォーマットが変わっているという情報が。6.0 以前の環境でコンパイルしたプログラムは、このせいでうまく動作しないとか。問題のライブラリは Perl スクリプトでコンパイルするようです。そして、インストールされている Perl は FreeBSD をアップグレードする前に Ports からインストールしたものです。 perl -v で同じメッセージも出ます。

 というわけで、Perl の再インストールをしてみました。perl -v でエラーメッセージが出なくなりました。

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