WordPress はプラグインを使うことでさまざまな機能の拡張が可能になっています。有名なプラグインは配布元にたどり着きやすいですが、マイナーなものだったりすると結構大変です。ここしばらくいろいろ探し回っていて、そのことを実感しました。
使用中のプラグインのリストを作っているサイトは多いです。また、最近はスクリーンショットに書き込みをすることで、視覚的なプラグインの紹介という試みも行われています。どちらも有意義ですが、それぞれ問題点があります。
プラグイン紹介の問題点
リスト形式の場合
リスト形式の場合は、そのプラグインがどこに使われているかわかりにくいという問題があります。リストの項目が増えるほど顕著になり、数十種類使用していたりすると何がなんだかです。もちろん、きちんと分類するとかすれば大分わかりやすくはなりますが。
視覚的な場合
スクリーンショットによる視覚的な形式の場合は、プラグインの名前がわかっても、直接配布元に行くことができません。名前を検索して、その中から目的のサイトを探り当てる必要があります。クリッカブルマップにすればリンクさせることも可能ですが、メンテナンスが楽ではありません。ツールなしではやりたくない作業です。
どうすればいいのか
思いついたのが、プラグインによって表示されている近くに配布元へのテキストリンクを入れてしまうという方法です。この方法であれば、視覚的でもあるし、テキストリンクなのでメンテナンスも簡単です。私は、直接テーマファイルに書き込んでしまいました。「by プラグイン名」という形でリンクを入れてあります。
現時点では、右サイドバーのアーカイブ、各記事の下の評価、複数ページにわたるアーカイブの一番下にあるページナビゲーションの3箇所がプラグインに拠るもので、全て上記の方法で配布元へのリンクを張っています。
この方法、いかがでしょうか。
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