まずは、あけましておめでとうございます。今年1回目の記事は、トラブルの解決方法です。
去年の5月に組んだパソコンですが、Vista のスリープが出来ずにいました。スリープモードに入りはするのですが、1秒前後で復帰してしまっていたのです。
解決方法は、デバイスマネージャで HID 準拠マウスの設定を変更するだけです。この変更によって、スリープモードへの移行ができるようになりました。
まずは、デバイスマネージャを開きます。『システムとそのほかのポインティングデバイス』という項目があり、それを開くと『HID 準拠マウス』が表示されます。
さきほどの項目をダブルクリックすることで、設定などが出来るプロパティウィンドウが表示されます。このウィンドウの『電源の管理』タブを開くと、『このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする(D)』という項目があります。チェックが入っていたらオフにします。
設定の変更が終わったら、スリープできるか試してみてください。いったん電源が切れたような状態になり、復帰したときにログオフしたときのような表示なっていれば成功です。
なお、私の環境では復帰にはパソコンの電源ボタンを押す必要があります。BIOS の設定でキーボードからできるようにしてありますが、まったく反応してくれません。スリープではない完全なシャットダウンの状態でも同じなので、また別のところに原因があると思われます。
また、復帰後にネットワークドライブのアイコンに赤いバツ印が付くことがあります。接続できていないことを意味しているのですが、普通に開くことは出来ました。Vista のバグのようです。
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そろそろ Vista に…
導入してからまもなく1年弱。いい加減、Vista への完全移行をしたいものです。
… (more…)
トラックバック by 雑念ベース — 2008年2月10日 日曜日 @ 17時13分