前のエントリーでネタとして出したので、ついでで UMSP-472BK そのものレポートもしてみることにします。
すでに書いたわけですが、この製品の特徴は、USB を電源にしてしまう(「しまえる」ではないことに注意。一般的なコンセントはつかえません)ことでしょう。最近はサービスコンセントがないパソコンが多くなってきましたが、このスピーカーなら、そんなパソコンでもスイッチを連動させることが出来ます。パソコンを終了させるときに、わざわざスイッチをオフにする必要はありません。
USB コネクタにつなげますが、USB 機器として認識されることはないようです。デバイスマネージャーを見てみましたが、それらしいデバイスは表示されていませんでした。もちろん、ドライバを要求された記憶もありません。
さて、肝心の音質です。
耳に自信のあるほうではありませんが、正直言って悪いです。低音はこもり、高音は割れます。とりあえず鳴ればいいという方向けですね。まあ、980円ですし・・・。
けなしてばかりですので、少し褒めましょうか。
スピーカーはかなり細身で、狭い場所でも十分置けます。あと、スイッチが入ってることを示す青い LED が結構綺麗な色してます。USB 電源と言うことで、コンセントを出来るだけ節約したいときに便利です。最近のマザーボードは、余るほどの USB コネクタが付いてますし。
こんなところで。
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