Adobe の Acrobat は、さまざまなところで利用されています。行政機関が好んで使用しているようですし、市販ソフトのオンラインマニュアルとしてお馴染みです。
編集が可能な Acrobat と、専用形式である PDF ファイルを表示するための Acrobat Reader があります。Acrobat Reader があれば、インターネット上にあるファイルを読み込みながら表示することも可能です。環境によって大きく表示が変わってしまうことが少ないため、非常に便利です。
しかし、欠点が1つ。Acrobat Reader は重いソフトで、起動に時間がかかります。Acrobat も重いようです。
次期バージョンの 7.0 では、この問題が解決するとか。
Enterprise Watch の記事によれば、「マシンのスペックにもよるが、7.0ではほぼ待ち時間なくPDFファイルをオープンできる。これはAdobe Readerでも同様だ。
」とのこと。12月中旬に配布開始予定の Acrobat Reader 7.0 が非常に楽しみです。