BONIC ベースの SETI@home に移行してから数日後、処理済のデータのアップロードが出来なくなり、ひたすら未処理のままたまっていくと言う状況になっていました。消費されるディスク容量は数倍になり、見るたびにあとで再送信すると言うメッセージが増えていくと言う状況でした。
公式サイトのニュースによると、処理を担当しているデータサーバーにトラブルがあった模様です。ソフトウェアのバグではないかとプロジェクトリームでは予想しています。
19日発表のニュースによると、処理能力が3倍の新サーバーを稼動開始したそうで、これで処理が追いつくようになったのでしょう。たまっていたデータもすべてアップロードされたようで、元に戻ったようです。ただ、ログを見ると何度か失敗もしているようです。最後の失敗は、21日午前5時37分です。それ以降は、2回成功しているようです。
また、『プロジェクト』タブの『ウェブサイト』のボタンが7つ増えていました。告知などは見当たりませんが、アップデートされたのでしょう。