パーツレポートのマザーボード編です。今回は前編ということで、開封レポートです。
外観
まずは化粧箱の外観から。
まあ、普通ですね。マイクロATXなので、ほぼ正方形です。持ち帰るときに、左下の部分が少し歪んでしまいました。
蓋を開けたところ
上下2重構造になっていています。上の段には付属品が納まっていました。奥に見えるのはバックプレートとケーブル類、手前がマニュアルなどの薄いものです。
付属品
付属品です。必要最低限といった感じ。私はこういうほうが好みです。
左上の一番大きいのがマニュアル。A-N78 Series と書いてあり、A-N78H と共有となっています。
ちなみに、マニュアルによると A-N78H は GeForce 8100 を使用したもので、IEEE1394 がなくオーディオコネクタが3つだけになっているようです。
マニュアルの隣にある四角いものは、レイアウト図のシールです。ケースの内側に張っておくと作業をするときに便利かもしれませんが、今回のようにあとからマザーボードを交換することもあるのでやってません。
その下の銀色のものがバックプレート。HDMIコネクタの上位置はスリットになっています。手をかざすと、CPUファンからと思われるかすかな風が出てきているのが感じられました。
バックプレートの右にあるのがケーブル類です。シリアルATAケーブルは金属製のフックがついた良いものでした。一般的なケーブルは簡単に抜けてしまいますが、このケーブルはしっかりと固定されます。
下の段
付属品を取り出して内蓋を開けたところです。緩衝材などはなく、マザーボードは一般的な静電気防止の袋に入っているだけです。
本体
袋から出したところ。チップセットヒートシンクが目立っています。計ってみたところ、高さは32ミリメートルでした。大型のCPUクーラーをつける場合は干渉するかもしれません。CPUクーラー用のフックからの距離は20ミリメートルほどです。
CMOSクリア用のジャンパが1つあるのですが、そこに刺してあるジャンパピンは長い持ち手のあるタイプでした。持ち手のないものが一般的なので、これはちょっとうれしいです。めったに触るものではないので、人によっては長くて邪魔と感じるかもしれませんが。
予告
次回は、実際に通電したときのことを書く予定です。