iPhone を使い始めてから1ヵ月半。最近になってやっとスピーカーではなく付属のイヤホンで音楽を聞いてみましたが、どうも iPod shuffle 付属のもので聞くよりも音が大きいようです。
iPhone はスピーカーとイヤホンでは別のボリューム値を保持するため、1回目は焦ってしまうほど大きなボリュームになっていました。何度か画面上で微調整をしたところ、私の場合は下のスクリーンショットくらいがちょうどいいようです。
ただ、曲によってはほとんど聞こえないものもあります。音が小さいのかと思って本体のスピーカーやパソコンで確認してみると、別にそんなことなありませんでした。
試しに iPod shuffle 付属のイヤホンで聞いてみたところ、こちらは問題ありませんでした。どうやら原因はイヤホンにあるようです。
オーディオについてはど素人ですし2つしか比較していないのでいい加減ですが、iPhone 付属のイヤホンは、小さいボリュームには向いていない気がします。音域についても、高音域よりも低音域を強調している感じですね。普段は重低音再生などしないので、イヤホンで聞いていると低音が気になってしまいます。イコライザで Bass Reducer にするとちょうど良かったです。
2007年から使い続けている iPod shuffle をやめて iPhone に移行しようと思っていましたが、ボリューム調整がしにくいと言うのがネックになってしまいました。iPod shuffle はハードウェアボタンで微調整ができるので便利。
iPhone も本体横のボタンで微調整ができるようになるといいのですが。ソフトウェアボタンで調整するには画面を見ないと無理です。