東日本大震災から3週間が過ぎました。連日のように関連する情報を目にしますが、まだまだ大変な状況が続いているようです。
支援活動資金の足しになればと日本赤十字社へ義援金を送りましたが、残念ながらそのまま使われるのではないそうです。
この件はタレントの清水国明さんによるブログ記事で知りました。訂正を含むので、一部だけ読むのはやめてください。投稿時間の昇順です。
- ちょっと過激な意見です。(2011-03-30 10:33:39)
- 大至急!事実誤認について訂正!ごめんなさい。(2011-03-31 15:56:36)
- これが、炎上ってやつ?なの?(2011-04-01 09:47:07)
日本赤十字社のサイトには、次のように説明されています。(2011年4月2日時点)
この義援金は、今後、被災県で設置される義援金配分委員会に全額が送金され、同委員会で定める配分基準により、被災された方々に届けられます。日本赤十字社では、少しでも早くこの配分委員会が設置され配分が開始されますよう国や関係自治体に要請しています。
■ 取扱期間 平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html(申請が必要となっているのでリンクはしていません。)
現時点では義援金配分委員会が設置されていないため、集まった義援金は日本赤十字社が預かったままということになります。被災規模の大きさが桁違いであることから、設置されてから配分が開始するまでにも時間がかかるでしょう。非常に残念です。
せめて、1ヶ月など一定期間内で集まった分の何割までは、支援活動資金に使用できるようにならないものでしょうか。いろいろな理由で難しいのでしょうが、なんとかよい解決方法が見つかってほしいものです。