Windows XP にMS10-015(パッチリストではKB977165)というセキュリティアップデートパッチを適用すると不具合が発生することがあるそうです。
- MSの月例パッチ適用、一部ユーザーに「死のブルースクリーン」障害発生の報告(CNET Japan)
- 月例パッチでWindows XPがダウン――“死のブルー・スクリーン”と共にPCが停止(Computerworld.jp)
- MSの更新プログラムでブルースクリーン? ユーザーから報告相次ぐ(ITmedia エンタープライズ)
現在はこのパッチは公開停止になっていると発表されていますが、先ほど仮想PCにインストールした XP で確認したところ、IE から Microsoft Update を行った場合には表示されてしまっていました。
ニュース以外にこの件についての情報を見つけることができませんでしたので、まったく知らずにアップデートを行ってしまう人もいるかもしれません。「重要」となっているため、自動的に適用されるように設定している場合は、ある日突然パソコンが使えないとなっていることも考えられます。