やっとタイトルが決まりました。「雑念ベース」です。
雑念をベースとするいろいろなことを中心に書いていることが由来です。今度は他のところと被ってません。これで「(仮)」が取れました。
と言うわけで、改めてよろしくお願いします。
やっとタイトルが決まりました。「雑念ベース」です。
雑念をベースとするいろいろなことを中心に書いていることが由来です。今度は他のところと被ってません。これで「(仮)」が取れました。
と言うわけで、改めてよろしくお願いします。
タイトル候補が1つ決まりました。
「雑念ブログ」
エントリーの傾向を見てると、結構雑念的に普段考えていることが中心だったりきっかけだったりします。「妄想」という候補もありましたが、イメージがあまりよくない。意味を調べてみても、やはりよくない。と言うわけでこれは却下しました。
ここまで書いて、念のため検索。
1件ありました(^^; 2004年5月5日に開始してます。それ以降は加筆なしですね。被ってもいいでしょうか・・・。
うーん、もう少し練ってみます。
初コメントが付いて早速返事を入力し、プレビューで確認したところ、一番下になにやらエラーメッセージが。
MT::App::Comments=HASH(0x812d9ec) Use of uninitialized value in sprintf at /virtual/yoshitomo/public_html/x/lib/MT/Template/Context.pm line 1187.
該当するところのコードは、_hdlr_comment_author_link
サブルーチンの以下の部分。コメントを書くときにアドレスを入れておくと、書いた人の名前がリンクになり、CGI を経由してそこに飛ぶようになっています。
return sprintf(qq(<a target="_blank" href="%s%s?__mode=red&id=%d">%s</a>),
$cgi_path, $comment_script, $c->id, $name);
エラーメッセージからすると、ハッシュが初期化されてないのに読み取ろうとしてるぞってことでしょうか。
$cgi_path
は CGI ファイルの置かれているディレクトリのパス、$comment_script
はコメント関連処理のための CGI プログラムファイルの名前、$c->id
はコメントに付けられた整数による ID、$name
はコメント者の名前ですね。何がいけないんでしょうか。
このブログを置いているホスティングサービスの XREA では、アクセスログを解析したものを見ることが出来ます。解析結果には検索キーワードも含まれているのですが、最新のデータを見たら、『Winny』と『Share(仮)』の2つが上位を占め、『閉鎖』もそれなりの数となっていました。
現在進行中の事件であり、新聞などの一般メディアでも知られるようになったわけで。皆さん関心が高いようです。数日前には、逮捕理由が不当であるとして、弁護団も結成されたそうです。
ブログ開始からそろそろ1ヶ月です。もうそろそろちゃんとしたタイトルを付けたいものです。PING.BLOGGERS.JP に ping を送るようにしたので、変なタイトルがくっきり(^^;
正直な話、自分にネーミングセンスがあるとは思ってません。サイトもオンラインソフトも、そのまんまな名前が多いです。「このネーミングうまいなぁ」と思うこともあるのですが、それを活かすことが出来ません。かといって、あまり弾けたのは性格に合わないかなと思うんですよね。
「つれづれ日記」みたいに、有名なもののパクリのようなことも考えましたが、それもあまり芸がない。楽かもしれませんが、あまり面白くないです(Google で検索したら、30万件以上・・・)。
外が明るくなってきてしまったので、のちほど考えることにします(^^;
●一般的な設定
・ウェブログの説明
標準のデザインでは、タイトルのすぐ下に表示されます。
・表示する日数
7にすると、最後の7日間に書いたものが表示されます。1回しか書かなければ1つだけになります。
・日付用の言語
標準の表示に不満があったので、『MT 和風日付表示プラグイン』を使ってます。
・新規エントリーのデフォルトのテキストフォーマット
『Convert Line Breaks』にすると、改行を <br />
に置き換えてくれます。ただ、複数行に渡るタグを入れたい場合は、逆に邪魔になってしまいます。その場合は『None』にします。
・表示されるメッセージ
ブログ設定メニューに表示される内容です。公開ブログページのメニューではありません。空欄にしておけば、初期内容が使われます。
・ウェブログが更新されたときに通知する
更新のたびにトラックバックを送ります。WAKWAK サーバーは使えませんので、チェックをオンにしても意味がありません。むしろ、エラーになるので害にしかなりません。
これで、『MovableType 設定情報 WAKWAK サーバー編』は終了です。解説していないところはまだたくさんありますが、私自身わかっていないところは解説できませんし、設置環境に依存しないことはすでにある立派な解説を参照していただくほうがいいでしょう。書籍もありますし。
今回参考にさせていただいた解説の筆者の皆さんに感謝します。ありがとうございました。
ここからは、ブラウザで mt.cgi
にアクセスしてからの作業です。ログインから日本語表示への切り替えまでを終わらせてください。そして、あらかじめサンプルとして用意されている『FIRST WEBLOG』というブログの『ウェブログの管理』というリンクから、ブログの設定ページに入っておいてください。
●基本設定
左のメニューから『BLOGの設定』アイコンをクリックすると、このページが表示されているはずです。
・Local Site Path
/public_html
からの、ブログトップページのファイル(index.html
)が置かれるディレクトリまでのパスを入力します。ここの場合は、/public_html/mt
です。
・サイトのURL
公開するブログのトップページが置かれるディレクトリの URL です。最後の /
をお忘れなく。
・Local Archive Path
アーカイブファイル置き場までのパスです。『Local Site Path』と同じでもいいとありますが、1階層下にするなど、別にしたほうが管理しやすいと思います。前回の最後で作った archives
ディレクトリがこれですので、必ず一致させるようにしてください。
・Archive URL
アーカイブファイルディレクトリの URL です。これも /
を忘れずに。
・時間帯
執筆場所の時間に合わせた方がいいでしょう。世界標準時間との時差で表されています。日本は9時間のずれがあるので、『UTC+9(日本時間)』を選択します。
『Movable Type 日本語化手順』をベースに、WAKWAK サーバーに特化した情報を書きます。同時並行でご覧ください。番号は、『Movable Type 日本語化手順』の解説にある番号に対応しています。
・19
CGIPath
は、ブログの管理用 CGI の設置位置となります。WAKWAK サーバーでは、ユーザーディレクトリの cgi-bin
というディレクトリの下でないと CGI として動きません。MovableType の場合も同じです。ここで設定した URL に mt.cgi
をつけたものが、管理用 CGI にアクセスする URL になります。
ここで、『簡単にまとめてみました』というリンクから、『mt.cfg 設定』に移って下さい。番号は、このページのものに対応しています。
●共通
・2. StaticWebPath
この位置には、マニュアル・管理ページのアイコン・スタイルシートなどが置かれます。つまり、CGI を経由しないで直接閲覧者に参照されます。
WAKWAK サーバーで CGI ファイルは /cgi-bin
以下に置くと前述しましたが、ここに置いたファイルはすべて CGI として処理されてしまいます。単なる HTML ファイルや画像ファイルは実行できませんから、エラーになるだけです。そこで、ここで設定した場所の下に置きます。当然、指定する場所は公開できる場所でなくてはならず、/public_html
の下になります。
・3. SendMailPath
WAKWAK サーバーは3つとも該当しますので、変更の必要はありません。
●データベースが使用不可能な場合もしくはデータベースというものが良くわからない場合
WAKWAK はデーターベースが使用できませんので、こちらになります。
1. DataSource
/cgi-bin
以下の CGI でないファイルは外部から中身を確認できませんから、./db
でも大丈夫です(エラーになることを確認済み)。気になる方は別の場所に移してください。../../db
であれば、不正アクセスでもしない限り大丈夫でしょう。
ここで、元のページに戻ってください。
・20
『archivesというディレクトリを作成する必要があります。』と下のほうにあります。このディレクトリはいわゆる過去ログ置き場のようなもので、CGI を経由しないで参照されます。ですから、必ず /public_html
以下に作ります。また、CGI が新たにファイルを作る(ファイルデータを書き込む)ディレクトリの定番として、パーミッション(アクセス権限)は777にします。
WAKWAK のサーバーにインストールするときの情報を載せておきます。
なお、2004年4月29日現在の情報で、MovableType は2.661です。これをあなたが読んでいる辞典で、すでに古くなっている可能性があります。
まず、WAKWAK のサーバーは、トラックバックを送ることが出来ません。Perl 5.8.2 付属の標準モジュールはすべて使えるのですが、例外として、通信処理をするための Socket というモジュールは、同じホストコンピューターの smtp サーバー(後述)としかやり取りが出来ません(『会員ホームページサービス』 → 『自作CGIの設置について』 → 『CGI スクリプトを書く上での注意点』 → 『4. perlのライブラリは?』)。トラックバックは http を使いますので、例え WAKWAK で設置してあるブログであっても駄目だと思います。
また、アップロードした画像ファイルのリサイズをするモジュール Image::Size と、日本語文字コード変換をする Jcode.pm はありません。サムネイルもほしい場合は、あらかじめ作成しておく必要があります。Jcode.pm については、『Movable Type 日本語化手順』の『Jcode.pm インストール手順』にある方法で対応できます。
ホストコンピューターとサーバーについて
サーバーとは、コンピューターのことではありません。コンピューター上で動いているソフトです。コンピューターはホストコンピューター、または単にホストと言います。1つのホストコンピューター上で複数のサーバーが動いていることは珍しくありません。
問題なく動いてくれているようなので、少しずついじってみることにしました。わかりやすいところと言うことで、まずはサイドバー(この呼び方であってるんでしょうか。左の、カレンダーが表示されている縦長の領域です)から。
普通の人はリンクを追加したりするのかもしれませんが、私はいきなり HTML(正確には XHTML 1.0 Transitional)の変更をしてしまいました。リンクとかアーカイブのところが、改行で分割されているのが気に入らなかったので、番号なしリストに変更です。同じ系統のものが複数並ぶのですから、リストとしてマークアップしたほうがいいという考えに基づいています。
テンプレート Main Index
を編集します。「Category アーカイブ」の場合は、次のようなコードになっています。ほかの部分も基本的には同じです。
なお、archive_type
には、「アーカイブの設定」で有効になっているものが値として使えます。
<ul class="side">
<MTArchiveList archive_type="Category">
<li><a href="<$MTArchiveLink$>"><$MTArchiveTitle$></a></li>
</MTArchiveList>
</ul>
プラグインの仕組みを数分調べた程度の知識しかありませんが、HTML がわかれば結構カスタマイズできていいですね。あとは、プログラム言語の繰り返し処理とかの知識もあると、この部分に関しては助けになると思います。Perl で書くと次のような感じでしょうか。
print '<ul class="side">';
foreach $MTArchive (@MTArchiveList)
{
print qq|<li><a href="$MTArchive{'Link'}">$MTArchive{'Title'}</a></li>|;
}
print '</ul>';
HTML convert time: 0.125 sec. Powered by