Google Crisis Response(Google)
災害に関する情報源や、行方不明者情報の収集と検索を行う『パーソンファインダー』を初めとするツールの提供が行われています。

2007年4月14日 土曜日

Firefox でページ読み込み後に負荷が増大?

Filed under: コンピューター,ソフトウェア
時間:11時43分
投稿者:よしとも
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 私は普段 Firefox を使っていますが、最近ページを読み込んだ直後に CPU 使用率がやたらに高くなることに気がつきました。

 おかしいなと思い始めたきっかけは、リンククリックしてページが表示された後、そのページのリンクがしばらく押せないことがあったため。下手をするとカーソルが砂時計になってたり、さらには Firefox のタイトルバーに『(応答なし)』と入ってたりすることも(OS は Windows XP)。

 いろいろ調べてみると、リンククリック直後から10秒ほど Firefox の CPU 使用率が最大で99%に達することが判明しました。使える限り目いっぱいなのでしょう。そりゃ応答しなくなります。

# 今気がついたんですが、フォームで入力してるときも99%行きますね。反応が悪い。

 この現象が発生するのは、しばらく Firefox を起動しているときだけのようです。つまり、起動直後は快適なのです。基本的にほとんどパソコンは起動しっぱなしなので、Firefox も起動しっぱなし。再起動すればいいんでしょうけど、頻繁に見るサイトとかは開きなおすの面倒なんです。Opera みたいに前回の状態を復元してくれるアドオンってありますかねぇ。

 アドオンを1つずつ無効にしてみるとか、調査してみるしかないですかね。情報募集中。

環境

CPU
Athlon 64 3000+
メモリ
PC3200 512M×4
OS
Windows XP SP2 日本語版
Firefox
2.0.0.3(UA情報:Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.3) Gecko/20070309 Firefox/2.0.0.3
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2006年12月9日 土曜日

ノートンインターネットセキュリティー2007 計測レポート

Filed under: コンピューター,ソフトウェア
時間:0時13分
投稿者:よしとも
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 皆さんはセキュリティソフトは導入していますか?不確定情報で申し訳ないですが、8割くらいの人は何らかのソフトを使用しているとか。もっとも、ちゃんと更新しているかどうかはわからないですけどね。
 私が使用しているのは、シマンテックのノートンインターネットセキュリティシリーズです。以前はトレンドマイクロのウィルスバスターを使用していましたが、2001から乗り換えました。当時、ウィルスバスターはファイヤーウォールの細かい設定ができなかったのです。その点、ノートンインターネットセキュリティはソフトごとに設定が可能でした。

 そのノートンインターネットセキュリティですが、更新期間中は最新バージョンにアップデートできるようになりました。現時点で購入した最新バージョンが2006。店頭などで売られているのは2007です。2007はあまり使用されていない機能を削ることで軽くなったということなので、2週間の様子見ののちに試してみることにしました。

 アップデートはオンラインで行います。専用のページでチェックを受け、可能と判断されるとアップデート作業の流れに入ります。通常のインストールはいつも長いと感じていましたが、比較的短時間で終わりました。アマゾンのレビューにも、「インストールは簡単で結構ノートンにしては速かったです。」とあります。
 なお、削られた機能については Norton Internet Security 2007 Add-on Pack のページをご覧ください。導入すると重くなるそうなのでご注意。私は使わなかったりなくても困らない機能だったので導入していません。

 さて、早速どれだけ軽くなったか調べてみました。大まかなPCスペックは次のとおり。

CPU:Athlon64 3000+
メモリ:DDR 3200 2GB(512MB×4)
グラフィック:GeForce6600(メモリ 128MB)
HDD:IDE 80GB 5400rpm 2MBキャッシュ
OS:WindowsXP home SP2 日本語版

 値は、5回計測して4~5回目の平均を取ったものです。再起動時間はHDDアクセスランプが5秒以上点灯しなくなるまでの時間。そのほかはタスクマネージャーのパフォーマンスタブのものです。

  2006 2007
再起動時間 2分12秒 1分38秒
プロセス数 40 35
PF使用量 251.75MB 228.75MB
スレッド 503 467

 どの項目も良くなっています。再起動時間は体感で短くなっていることがわかりました。HDDが7,200rpmだったらもっと早くなるのかもしれません。

 なお、2006を導入したときのものも載せておきます。環境が変わっているので参考値としてみてください。計測方法は、再起動時間が起動時間になっている以外は同じです。

  インストールなし 2005 2006
起動時間 1分11秒 2分30秒 1分35秒
プロセス数 30 36 39
PF使用量 151MB 223.5MB 239MB
スレッド 325 444 488
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2005年7月1日 金曜日

ドライバは性能を左右する

Filed under: コンピューター,ソフトウェア,ハードウェア
時間:23時58分
投稿者:よしとも
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 2005年6月14日に書きましたが、メインマシンを Athlon64 ベースにしました。現在順調に稼動しています。安定を確認したところで、ちょっといじってみることにしました。

 Leadtek の WinFast PX6600 TD というビデオカードを使っていますが、付属のドライバは新しいとはいえないものになっています。デバイスマネージャーで調べてみたところ、2005年2月24日となっていました。メーカーのウェブサイトからダウンロードできるものが2005年3月25日ですから、おそらく付属のものはファーストリリースでしょう。
 それに対して、チップのメーカーである nVidia の最新ドライバ(2005年7月1日現在)は、2005年6月15日(公式には22日)となっています。ドッグイヤーと言われるコンピューターの世界(一般的な感覚の7倍変化が早く進むと言われています)では、この差は大きいでしょう。

 と言うわけで、付属ドライバと nVidia の最新ドライバで、ベンチマークの比較をして見ました。
 ドライバは先ほど書いたものを使用。ベンチマークは、いわゆるFFベンチ3を使用しました。
 再起動直後に High モードでベンチマークのみをループで開始。キャッシュ効果の影響を避けるため、複数回ループ(1時間ほど放置しました)してからの最新結果のみ参照。気温なども出来るだけ同じになるようにしました。

FFベンチ3の結果
付属ドライバ 3897
nVidia ドライバ 4000

 そんなに変わらないだろうと思っていましたが、予想に反して100以上の差が出ました。ノートンアンチウィルスの Auto-Protect の起動が遅い問題も解決して、もうもとのドライバに戻す気が起きません。

 ドライバの良し悪しが、ハードウェアの性能に影響することを実感しました。
 たかがドライバ、されどドライバ。ドライバは、ハードウェアの性能をどこまで出し切るかの鍵です。ビデオカードに限らず、良いドライバに出会いたいものです。

 なお、今回の結果はあくまで固有環境でのものです。ほかの環境でも同じように性能が向上するとは限りません。

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