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2005年12月12日 月曜日

テロの夢とファンタジーの夢

Filed under: 雑多
時間:9時29分
投稿者:よしとも
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 妙に夢をはっきり覚えていたのでメモ。

テロの夢

 唐突に、男性がテロリストから拳銃のようなものを手渡される場面。場所は建物の中。公共施設の入り口ようなところ。

 拳銃は実は爆弾で、カメラを内臓。写っている映像が大きく変化すると爆発する仕掛け。色はダークブルーで、表面は割と滑らか。少しおもちゃっぽい。先端部分にカメラがあり、黒いプラスチックのカバーつき。リモコンの様。

 爆弾は2つあり、もう1つを持っているのは私の母。といっても似ても似つかない。
 ジーパンにTシャツ。髪型はポニーテール。背は高め?パニック映画にヒロイン役で出てきそうな感じ。

 爆弾をどうするかという話になり、人気のない場所まで運んで投げ捨てることに。
 投げるときに爆発するんじゃないかということは誰も言わないまま実行に移される。途中で何度も爆弾の向ける先が大きく変わるにもかかわらず爆発はない。

 谷の端のようなところに出る。なぜかそこは、同じような建物の中。出入り口からは赤茶色の岩壁が見える。小さめの木が3本。地面には芝生。庭なのかも。人は誰もいない。

 まず、男性が爆弾を投げる。爆発の場面はないが成功したらしい。
 今度は母が投げる番。サポートで付いていく私。足元は茶色いコンクリートで、外まで階段状になっている。
 爆弾の向きを散々変えているが爆発しない。さすがに気になって指摘する私。はっとして慌てて外にカメラを向けなおす母。普通ならすでに手遅れである。

 右手で大きく振りかぶって投げようとする母。唐突にどこからか転がり落ちる薄っぺらな物体。厚さ2・3ミリくらいで、10センチ四方大。広い面がこげ茶色。他の面は明るめの茶色。
 爆弾だと判断した私は、慌てて蹴りだそうとするが間に合わない。爆弾は爆発。逃げようとしたが爆風に巻き込まれ、そのまま奥の壁に背中から叩きつけられる。

 爆発してしばらくたってからの場面。

 私は病院の待合室にあるような長椅子にうつ伏せで寝ている。マッサージを受ける状態。背中と腰を打撲したらしい。あと擦り傷などもあちこちに。幸運である。腰に薬を塗ってもらっている。痛いやらくすぐったいやらで苦しみながら、被害状況の話をしている。
 大きな怪我は男性が1人。両足を骨折。近くで治療中。かなりの激痛らしく、椅子の上で叫んでいる。なぜか、両足を一緒に石膏で塗り固められている。アレに比べたらこの苦しみなんて大したものではないと思う私。

ファンタジーな夢

 唐突に場面転換。雰囲気もパニック映画からファンタジーアニメへ。時代も違うらしい。

 同じ谷だが、視点は外側から。時刻は朝。白い建物が見える。卵の上半分のような形。外壁には目を閉じた羊の顔が、黒い線でシンプルに描かれている。角度で左半分しか見えない。建物の周りには木が何本か生えている。

 唐突に、「どんな母でも子供の”開始”はうれしいものである」というフレーズが浮かぶ。意味はあとから判明。

 建物の前の庭に少年が2人。3頭身で、青い変わった服装をしている。白いラインによる複雑な紋様があり、描写できないのがちょっと残念。
 2人は、同じポーズ。体はやや向かって右向き、顔は向かって真右。目を閉じて右手で何かを振り回している。

 突然、左の少年の服装が変わる。色も薄い群青色から緑青へ。体が膨らんで浮き上がる。驚く少年たち。
 始まったのと同じように唐突に元に戻る。当然少年は地面に落下。薄茶色でワンピースのような服装の女性が右からやってくる。浮かび上がった少年の母親。「おめでとう」と言う。魔法の発言らしい。これが”開始”の意味。

 その日の夜。外から見た建物。羊の絵の目元から、光を発する何かが流れ落ちている。涙?
 建物の中。薄暗い。椅子に座った少年のこのアップ。左目は上を、右目は下を向いている。口をあけ、苦しげな様子。発作を起こしている。母親が苦しいのか、息が出来ないのかと声をかけるが、少年は反応しない。”開始”の副作用らしい。

 場面転換。少年が母親と笑っている。発作はおさまったらしい。
 廊下からがっしりした体格の男性が入ってくる。少年の父親。身長は190センチ近い。黒っぽい服装で口ひげがある。
 少年が「今日はどこ?」と尋ねると「野球場」と男性が答える。いろんなところに行っているらしい。

 シーンが切り替わって、母親が父親を抱えている。いわゆる”お姫様抱っこ”。父親は体力を消耗しているらしい。これは毎度のこと。
 少年が「今日は髭がある」と言い、皆で笑う。意味不明。

 夢終わり。

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