マルドゥックシリーズなどで知られる冲方丁氏の初期の作品だそうで、Amazon.co.jp のお勧めリストで存在を知ってからずっと気になっていました。溜まっていた未読分を消化しきったので、とりあえず1巻を買って来ました。
かなり独特の世界を作っていて、現実世界の常識がほとんど通用しません。読み始めはその常識の違いに戸惑いを感じていたのですが、世界観の理解が進んだあたりからはそれ自体を楽しめています。1巻だけ買ったのははずれだった時のための保険なのですが、どうやらその心配はなさそうです。来週には残りの2~4巻を買ってきていることでしょう。