やっと4巻まで読み終わりました。今日から2周目です。
やっと最終巻です。さまざまな謎が解かれながらクライマックスに向かっていきます。
一番最後に、文庫版のあとがきと解説があります。ネタバレに注意です。
ばいばいアース3巻です。後半に入り、物語も佳境に入ってきました。
このカテゴリーの記事を書くときにいつも思うのですが、読めば読むほどネタばれになってしまいそうなことが増え、文章も短くならざるを得ません。本当はいろいろ書きたいことがあるのに、それをしたら楽しみを奪ってしまうことになるのでこらえています。
角川文庫で言うと裏表紙に書かれている簡単なあらすじ程度ならいいのではと思ったりもしますが、それが出来るのは1巻だけ。2巻以降は1巻のネタばれになってしまいかねないのです。ストーリーのあるものの紹介は難しいです。
予定通り2~4巻を先週買って来ました。先週1巻を読んだ『ばいばい、アース』の続きです。表紙イラストはアドニスでしょうか。挿絵はないので、イメージのほとんどは描写に頼ってます。
1巻ではいろいろあったせいか、2巻では登場人物に性格の変化があるようです。口調やしぐさなどにも変化を感じます。読み始めたばかりなので、いろいろと楽しみです。
マルドゥックシリーズなどで知られる冲方丁氏の初期の作品だそうで、Amazon.co.jp のお勧めリストで存在を知ってからずっと気になっていました。溜まっていた未読分を消化しきったので、とりあえず1巻を買って来ました。
かなり独特の世界を作っていて、現実世界の常識がほとんど通用しません。読み始めはその常識の違いに戸惑いを感じていたのですが、世界観の理解が進んだあたりからはそれ自体を楽しめています。1巻だけ買ったのははずれだった時のための保険なのですが、どうやらその心配はなさそうです。来週には残りの2~4巻を買ってきていることでしょう。
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