スプライトシュピーゲルシリーズの4巻。オイレンシュピーゲルのほうを先に読んでしまいましたが、発行日を考えるとこっちを先にしたほうがよかったかもしれません。
オイレンシュピーゲルも厚めでしたが、スプライトシュピーゲルはもっとすごいことに。あとがきを含めると541ページあります。文庫本としてはかなり厚い部類に入りますね。
これを超えるものとなると、終わりのクロニクルシリーズの7巻とか・・・。
1,091ページだそうです。このシリーズはかなり以前から読んでみたいと思っているのですが、ページ数の多さに躊躇してしまっています。分厚いのは7巻だけじゃないので・・・。
閑話休題。話をスプライトシュピーゲルに戻します。
4巻では複数の登場人物の過去が語られたり、あの人物が再登場したり、あれがこっちでも出たりします。まだ半分も読んでいないので、ほかにもいろいろ楽しめると期待しています。口絵イラストの意味とか、非常に気になります。