故障したビデオカードの交換品を買ってきました。せっかくなので、初物の GeForce 9500GT に。私の中では、今までで最も販売開始から購入までの日数が短いものとなりました
物は GIGABYTE の GV-N95TD3-512H です。壊れたビデオカードは使用中の 8500GT と交換して、その代わりに今回購入したものを取り付けました。
とりあえず開封レポート。
ボックス。9500GT の中では大きいほうですね。縦2.6cm、横33cm、厚さ6cmです。
中は白箱になっています。蓋を開けるとこんな感じ。一番上にマニュアルです。下にボード本体が見えています。
マニュアルをどかしたところ。
下側はボードを守るための緩衝材で占められていて、上側は細かい付属品が入っています。
マニュアル。パッケージと同じCGイラストを使用したもの。間にCD-ROMが挟まっています。
詳しい説明は英語と中国語のみで、そのほかに日本語を含む25ヶ国語での簡易的な説明があります。一般的なことがほとんどなので、詳しい人は読まなくても大丈夫そうです。
マニュアルの裏表紙。下のほうが少し折れてしまっていました。うーん・・。
付属品。ボードの下の右から順に、TV-OUT 用らしき変換コネクタ、DVI to HDMI 変換コネクタ、DVI to D-sub 変換コネクタ。ボードの左、HDMI から音声出力させるときにサウンドコネクタとつなげるためのケーブル。
やっと本体です。普通に袋に入っているだけ。長さは基盤部分で17cmです。
表側。コンデンサはすべて固形コンデンサです。交換の理由が電解コンデンサの液漏れなので、これはちょっとうれしい。DVI・TV-OUT・SLI の4つのコネクタには樹脂製のカバーが付けられていました。
裏側。シリアル番号はモザイク処理してあります。
クーラー部分のアップ。ファンサイズは8cmでしょうか。吸い込みと思われます。感覚的なものなので比較は難しいですが、私はうるさくは感じませんでした。
次回は動作レポートをしたいと思います。
おまけ
交換したビデオカードのコンデンサのアップ。型番は PX6600 TD。
左側に縦に並んでいる3つが問題のコンデンサです。上の2つは液漏れしているところも写っています。写真ではわかりませんが、一番下も液漏れしています。