やっと今月2回目の投稿です。忙しすぎて、書き駄目する余裕もありませんでした。とりあえず冬休みに入ったので、頻度を増やしていこうと思います。
再開後の1回目は、携帯電話ネタです。
携帯電話の使用期間が2年を迎えるころから、機種変更を検討し始めました。条件は「フルキーボード」。以前はまったく視野にも入っていなかったので意外なのですが、最終的に iPhone 3G に決定しました。
普段パソコンを使用していることもあり、はっきり言ってテンキーでの文章入力は苦手です。フルキーボードで入力できたらどんなにいいかと思っておりました。
一応スマートフォンであればいくつかハードウェアのフルキーボードを搭載したものもありましたが、日本で普及している機種とは操作体系の微妙な違いがあるということで敬遠していたのです。
ソフトウェアハードウェア関係なしでフルキーボードを搭載した機種として、以下のものが候補に挙がりました。(キャリアはソフトバンク)
922SH は実機を触ることができなかったのと、液晶画面にヒビのようなものが出ることがあるという噂から除外。X04HT は実機を触り、ソフトウェアキーボードがスタイラスなしではとても無理なほど小さいのでこれも除外。
残るは X05HT と iPhone 3G の2機種。どちらも当時使用していた 811SH からのメモリデータの転送ができず、スマートフォンである点は同じ。1つはハードウェアキーボード搭載で Windows ベース、もう1つはソフトウェアキーボードのみで Mac OS ベース。
決定打となったのは、操作中の安定度。
X05HT は何度が10秒弱動かせないことがありましたが、iPhone 3G ではそういうことはありませんでした。目覚まし時計代わりにも使いたいので、安定性は重要です。
また、ソフトウェアキーボードも指で十分操作可能であり、下手をすると X05HT のハードウェアキーボードよりも操作しやすいかもしれません。メールで横向き表示できないという点が気になっていましたが、ディスプレイサイズが大きいため(3.5インチワイド)、通常の向きであっても問題ありませんでした。一般キーの幅は4mm(横向きの場合は6mm)です。
そういうわけで、iPhone ユーザーとなりました。不満もありますが、とりあえず楽しんでいます。
機種変更についての注意事項や感想などは、また別記事で書こうと思います。