水野氏の小説というだけで手を出しました。
筆者曰く、日本風ファンタジーだそうです。日本神話や武家社会が見え隠れしますし、カタカナで書かれた固有名詞は漢字が浮かぶようなものがほとんど。
新しく生まれたこの世界が、今後どのように広がっていくか楽しみです。
水野氏の小説というだけで手を出しました。
筆者曰く、日本風ファンタジーだそうです。日本神話や武家社会が見え隠れしますし、カタカナで書かれた固有名詞は漢字が浮かぶようなものがほとんど。
新しく生まれたこの世界が、今後どのように広がっていくか楽しみです。
「星界の戦旗 新刊」で検索してこのブログに来る人が多いです。直近1ヶ月では179人。全体の検索キーワードのうち5.34%で、もっとも多いです。
検索でたどり着くのは、おそらく2004年11月に書いた次の記事。
Google Insights for Search で調べてみると、2009年4月くらいから増え続けているようです。皆さん新刊に飢えているようで。
決して筆の早い方ではないことも、ほかに連載があることも存じてます。『風とタンポポ~惑星環物語~』を楽しみながら少しずつ読んでます。
でも、そろそろ続きが読みたい!
剣をつぐもの3巻です。仲間が増えながら冒険へというパターンが見えてきました。相変わらず主人公は最弱なままですが。
今回はダリウスの過去や魔剣の情報がいろいろとわかりそうです。
日々バッテリーの持ちが悪くなる iPhone。初期の50%を切れば交換してもらえるとは言え、心配になったのでモバイル充電器を購入しました。Amazon.co.jp での購入時点(2009年12月25日)の価格は2,600円でした。
購入したのは、PROTEK の iWALK という製品の黒。
iPod と iPhone に直接コネクタで接続するタイプで、iPhone または iPod touch とほぼ同じ幅になっています。なので、touch 以外の iPod だと不恰好になるかもしれません。
商品パッケージはブリスターで、ふちを切らなくても開けられます。これはちょっとうれしい。切るのは大変ですし、切ってしまうと固定しないと閉まりません。私は付属品一式をまとめるために捨てないことが多いので。
パッケージには、次のものが入っています。
本体は手の中にすっぽり納まるくらい小さく、携帯するのに便利です。エネループと違って自然に放電が進んでしまうため、使用開始前には充電が必要です。マニュアルには60日に1回はするようにと書かれています。
充電はパソコンもしくは別売りの USB AC アダプターで行います。付属のケーブルで接続して、本体にあるLEDランプが青く点灯するまで待ちます。満充電までは2時間だそうです。
iPhone または iPod を充電する場合は、本体からケーブルをはずした状態で行います。本体前中央のくぼみに爪をかけて上側のカバーをはずすと専用のコネクタがありますので、それを iPhone などのコネクタに接続します。サイズも小さいので、充電したまま使うこともできます。
なお、カバー側にはストラップがついていますが、これの扱いはよくわかりません。
メーカーのサイトにある説明によると、iPhone やカバンにつけて持ち歩くためのようですが、iPhone にぶら下げておくには iPhone 側にストラップをつける場所がありませんし、つけることができたとしても何かの拍子にふたが外れれば落としてしまいます。軽く引っかかっているだけなので、そんなにしっかりしたものではないです。私はストラップを無視してポケットに放り込んでます。
値段もそんなに高いものではないので、念のため持っておきたいという方にはちょうどいいのではないでしょうか。大きくてもいいからしっかり充電できるものがいいとか、たまにしか使わなくて定期的に充電しておくのは面倒という方には、エネループシリーズのもののほうがいいかもしれません。
私もエネループシリーズのほうにしようかと思っていましたが、使用頻度とすでに2年目であることなどから、値段の安い iWALK になりました。
モバイル充電器は種類が多いので、購入するときには結構悩みます。充電用に使えるのケーブルがあってiPhone や iPod 以外にも充電したいものがある場合は、エネループシリーズのほうが汎用性があってお勧めです。私は iPhone が充電できればよかったので iWALK にしました。
みなさんも購入するときにはよく検討してみてください。
ソード・ワールド2.0 『剣をつぐもの』の2巻です。
2.0は今までのソード・ワールドと設定が違うために1巻のときは入り込みにくかったのですが、今回は割りとすんなりいけました。
WordPress の自動アップグレードをしようとすると「このブログのプラグインを更新するための十分な権限がありません。」となってしまうので調査をしていたのですが、原因が判明しましたので記事にします。
まず、調査対象のバージョンは2.8.4です。2.6系から直接アップグレードしたもので、一番初めは2.0ME系でした。接頭辞は wp
です。
権限がないといわれてしまう原因ですが、そのまま権限が与えられていないためです。管理者で作業しているので普通はそんなことはありえないのですが、どうやらアップグレード時に行われるデータベースの更新に問題があったようです。
権限の情報はオプションとしてデータベース上に記録されていて、次のSQLで見つけることができます。
このオプションの値はPHPでシリアライズしたもので、管理者や編集者といったロール(役割)ごとに権限を配列の形で格納しています。wp-includes/capabilities.php
の冒頭には、次のように書かれています。
権限の記録は20行目の配列で、権限名がキーでその権限があるかどうかを示す真偽値が値となります。
さて、ここまでを踏まえて実際にどのように権限情報が記録されているかを確認します。PHPで表示させるプログラムを書いてみてもいいのですが、面倒なのでもっと手っ取り早い方法を使いました。
前述したSQLでオプション値を取得し、それをテキストエディタ(私は秀丸エディタを使いました)に貼り付けます。このままではすべてが1行に繋がってわかりにくいので、{ と } と ; の後ろにテキスト置換で改行を入れました。
こうすると、権限名と真偽値が交互になってわかりやすくなります。
準備ができたら権限名を探します。自動アップグレードのアドレスから、きっかけとなるコードは wp-admin/update-core.php
であることがわかりますので確認します。
冒頭の12行目に次のようにあります。
update_plugins
という名前の権限を確認して、権限がなければメッセージを表示して終了するという処理ですね。早速この権限名を先ほど準備したテキストデータで探しますと、見当たりません。この名前をキーとする配列要素がないということになりますので、PHPでは真偽値は false となります。
念のため新規に同じバージョンのインストールをしてみた場合で確認したところ、しっかりとこの権限については true となっていました。
こうなると原因が気になります。アップグレードスクリプトの権限処理をするところを探してみました。アップグレードインストールをするときのファイル名を基点にしてたどってみたところ、wp-admin/includes/upgrade.php に定義されている upgrade_all()
という関数の中で、WordPressデータベースのバージョンによってアップグレード用の関数を呼び出していることがわかりました。
呼び出されている upgrade_***()
という関数の中では、さらに必要に応じて populate_roles_***()
という関数を呼び出しています。
この関数の定義は wp-admin/includes/schema.php
にあり、そこではまさにロールごとに権限の追加を行っていました。
次のSQLでデータベースバージョンを確認して呼び出されるはずの関数の処理を確認してみました。
2.6の新規インストール環境では8201となっていましたので、upgrade_all()
の342~346行目が該当します。呼び出される関数の定義は次のとおり。
populate_roles_***()
で追加している権限を確認したところ、3つとも登録されていました。今度はさかのぼって確認してみると、populate_roles_260()
で追加される2つの権限のみがありませんでした。しかもその1つは今回問題となっている update_plugins です。
どうやらここで失敗していたようです。
原因まで判明したので、権限情報の修復を行います。直接書き換えてもいいのですが、間違えると面倒なので簡単なプログラムを作りました。
データを抽出して権限を追加し、再度シリアライズして表示するだけ。表示されたテキストデータをデータベース用の管理画面(ここのサーバーは phpMyAdmin が使えるのでそれを使いました)から直接反映させました。
このプログラムは自由に使っていただいてかまいませんが、何かあったときの補償はできませんので自己責任でお願いします。
というわけで、無事自動アップグレードの画面を拝むことができました。
2ヶ月近くかかってしまいましたが、『境界線上のホライゾンⅡ』 を何とか読み終わりました。
積み上がった未読タワーの中から選んだのは『キノの旅』の13巻。ついにローマ数字がUnicodeで定義されている範囲を超えてしまったので、アルファベットの組み合わせで表記しています。
iPhone を使い始めてまもなく1年になります。バッテリーの持ちが悪くなってきて、充電しないと2日持たせるのが難しくなりました。
iPhone の通常保障は購入から1年。AppleCare はこれを2年まで伸ばすことができます。
ただし、加入できるのは1年以内。このまま1年後にもバッテリーがまともに持つとは思えないので、ちょっと高いですが加入することにしました。
加入するには、パッケージ品のようにライセンスをまず購入します。今回購入したのは AppleCare Protection Plan for iPhone。金額は現時点で7,800円です。ソフトバンクショップでも購入できるようですが、面倒なので Apple Stor で申し込みました。
数日後、クロネコヤマトで到着。24cm×15cm×17cmの段ボール箱でした。受け取った瞬間、大きさの割りに軽いことにびっくり。空けてみると、シート状の緩衝材でゆるく包まれた状態で小さな箱が入っていました。
箱の大きさは縦横13.5cmという小さなもの。納品書の分を考えても、箱じゃなくてもよかったのではないかという感じです。
箱が小さいので、当然中身も少しだけ。
中に入っていたのは、ライセンスカード(ぺらぺらの紙ですが)と簡単なマニュアル。
この簡素さは Apple らしいですね。マニュアルも簡素です。
購入しただけでは有効にならず、オンラインで iPhone のシリアルナンバーと結びつける必要があります。ログインは、iPhone の登録のときに作ったアカウントでできました。
何はともあれ、これであと1年がんばれます。
ASUS のビデオカード、EN9600GT/DI/512MD3 の開封レポートです。
省電力版の GeForce 9600 GT を使用したカードです。消費電力を従来よりも40%抑えているとのことで、補助電源なしとなっています。ビデオ出力ポートはD-Sub・DVI-I・HDMIの3つ。
縦23.3cm、幅41cmと、ビデオカードとしては大きな箱です。部分的にエンボス加工が施されています。
箱は大きいですが、中は隙間が結構あります。
中に入っているのはこれだけ。
本体のほかには、汎用の簡易マニュアルが2種類とCD-ROMが2枚に HDMI用と思われるS/P DIFケーブルが1本。CD-ROMはドライバと汎用簡易マニュアルです。CD-ROM版のマニュアルは印刷用データをファイル化しただけのようで、色見本やトンボがそのままでした。
本体の表側です。
2スロットを使用する大型のオリジナルファンが搭載されています。このファンは吹き付け方向になっていて、Windows 起動前でもなかなか静かです。
裏側。普通ですね。
本体を横方向から。
クーラーのアップ。風をヒートシンクに吹き付けて、そのまま外側へ流す構造のようです。
カードの長さは基盤部分で約20cm。
クーラーは基盤込みで約3cm。隣接スロットは当然使えませんが、そのさらに隣にも大型のスロットは避けたほうがいいかもしれません。
以上、開封レポートでした。
『境界線上のホライゾンⅡ』の下巻を読み終えたので、通しでの2回目です。
上下合わせると厚さ約9センチ。下巻は電撃文庫でもっとも厚いとのことですが、もしかすると世界記録でしょうか。
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