シュピーゲル・プロジェクトとして富士見ファンタジア文庫から出版されているスプライトシュピーゲルシリーズの3巻です。
角川スニーカー文庫側のオイレンシュピーゲル3巻は1週間分でしたが、こちらは24時間分です。期間が短いからといって密度が低いかというとそんなことはまったくなく、むしろかなりの高密度。BVT(憲法擁護テロ対策局)との絡みはありませんが、重要な情報が多く含まれていて見過ごせません。
シュピーゲル・プロジェクトとして富士見ファンタジア文庫から出版されているスプライトシュピーゲルシリーズの3巻です。
角川スニーカー文庫側のオイレンシュピーゲル3巻は1週間分でしたが、こちらは24時間分です。期間が短いからといって密度が低いかというとそんなことはまったくなく、むしろかなりの高密度。BVT(憲法擁護テロ対策局)との絡みはありませんが、重要な情報が多く含まれていて見過ごせません。
まずは、あけましておめでとうございます。今年1回目の記事は、トラブルの解決方法です。
去年の5月に組んだパソコンですが、Vista のスリープが出来ずにいました。スリープモードに入りはするのですが、1秒前後で復帰してしまっていたのです。
解決方法は、デバイスマネージャで HID 準拠マウスの設定を変更するだけです。この変更によって、スリープモードへの移行ができるようになりました。
まずは、デバイスマネージャを開きます。『システムとそのほかのポインティングデバイス』という項目があり、それを開くと『HID 準拠マウス』が表示されます。
さきほどの項目をダブルクリックすることで、設定などが出来るプロパティウィンドウが表示されます。このウィンドウの『電源の管理』タブを開くと、『このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする(D)』という項目があります。チェックが入っていたらオフにします。
設定の変更が終わったら、スリープできるか試してみてください。いったん電源が切れたような状態になり、復帰したときにログオフしたときのような表示なっていれば成功です。
なお、私の環境では復帰にはパソコンの電源ボタンを押す必要があります。BIOS の設定でキーボードからできるようにしてありますが、まったく反応してくれません。スリープではない完全なシャットダウンの状態でも同じなので、また別のところに原因があると思われます。
また、復帰後にネットワークドライブのアイコンに赤いバツ印が付くことがあります。接続できていないことを意味しているのですが、普通に開くことは出来ました。Vista のバグのようです。
会社の帰り道、なにやら派手な自動車をJR静岡駅付近で発見。横に『廃油で日本一周』と書かれていました。
何か聞いたことあるなと思いながら帰宅。検索で発見。派手なのはメッセージを書いたシールが張られているためでした。
植物油で走る自動車で、男性2人が横浜を目指して旅をしているとのこと。燃料は飛び込みで調達した使用済みの植物性油をろ過して使用するそうです。汚れが少ないということで天ぷらを揚げたあとのが希望なんだとか。
予定では明日・明後日静岡滞在だそうなので、提供できるという方はぜひ連絡を。静岡市内にいると思われます。ウェブサイトのフォームから連絡が可能です。
自動車の写真は、残念ながら小さなものしかありません。トップページからリンクが張られているニュースサイトのほうがどんな感じなのか判ると思います。じっくり見たわけではありませんが、写真よりも張られたシールが増えていた気がします。
角川スニーカー文庫の、オイレンシュピーゲル3巻です。今回は、『人格改変プログラム』に関する話になりそうです。サブタイトルの意味は『怒りの声』。
また、特甲レベル3なるものも登場する模様。日常生活のがレベル1で、今まで戦闘用として転送されてたのがレベル2でしょうか。
某携帯電話会社のCMで犬が「やたらと言葉を略すな!」と言っていますが、IT用語に限っては略したほうがいいようです。
いつも見ているIT系ニュースサイト(マガジンかも)の連載4コマ漫画です。その筋の人にはニヤリです。この回のネタはIT用語の省略について。
IT業界の人間は3文字に省略するのが好きだといいますが、単に省略しないと長すぎるというだけなのではないでしょうか。会話が面倒になりそうです。
ちなみに、4コマ目のを省略すると、TCP/IP、HTTP、URL、DHCP となります。このあたりなら、個人向けルーターのマニュアルにも必ず出てきますね。1コマ目のは、LAN 以外は専門家じゃないと聞いたこともないかも。
WordPress のアップグレードと一緒に、そのままになっていた akismet-multibyteview のアップグレードもしました。1.20 からはダッシュボードのボックス枠(名前はあるんでしょうか。hook が activity_box_end なので、アクティビティーボックス?)にマルチバイトスパムの数が表示されるようになってさらに便利に。
サイト内トラックバックが捕獲されてしまったので早速リンクから一覧に飛ぼうとしたのですが、File Not Found になってしまいました。ブラウザのアドレス覧を見ると http://edit-comments.php?page=akismet-admin&multibyte=true
となっています。ソースコードでもやはりおかしなことに。
こういうのを見るとついつい調べてみたくなります。早速ハックです。
何はともあれ、ソースコードを見ます。該当の処理は akismet-multibyteview.php
の関数 akismet_stats_mbinfo が行っています。1.21 では139行目から始まっていて、目的の場所は156行目です。
clean_url()
という関数が使われています。URL として正しくなるように修正をするもので、WordPress ME2.1.3では wp-includes/formatting.php
で次のように定義されていました。
1078行目で、:// を含まなく / で始まっていなくて半角英数字+拡張子 php になっていない場合に http:// をつけるという処理をしています。
そして、引数の文字列に含まれる変数 $this->akismet_admin_uri は、同じファイルの62行目で次のように定義されています。
さて、ここで関数に渡される引数を確認してみます。変数が展開されると、引数は edit-comments.php?page=akismet-admin&multibyte=true
となります。拡張子は php ですが、半角英数のファイル名ではありません。ハイフン(-)が入ってしまっています。そのため、clean_url()
は http:// をつけてしまっていました。
初めは akismet-multibyteview のバグだと思い解析をしていましたが、実は WordPress 側のバグでした。2.2.1 のコードでは次のように修正されています。
作者のひろまささんはすでに2.3系になっていますので気が付かなかったのかもしれません。
コアファイルのほうを修正してもいいのですが、影響範囲が少ないプラグインのほうを直してしまいます。固定アドレスなので、関数の処理は必要ないと判断。156行目を次のように変更しました。ついでに & を文字参照にしてあります。やらなくても大丈夫ですが、気分的に。
これによってリンク先が正しくなり、マルチバイトスパムの一覧に飛ぶことができるようになりました。
アップグレードによって動かなくなった WP Paginate の替わりとして、WP-PageNavi を入れてみました。WordPress 2.1 に対応した 2.20 を使用しました。
インストールはいつものようにアップロードして管理画面から有効にするだけ。注意したいのは、アップロード先のフォルダ名が固定であること。プログラム内でファイルパスがハードコーディングされているため、もともとのフォルダ名から変えてしまうといろいろと問題がおきそうです。
管理画面が日本語じゃないといやだという方は、Masayanさんによる日本語リソースをどうぞ。
WordPress が 2.1 の場合は対応したファイルを、2.2 の場合は wp-pagenavi-ja.mo を WP-PageNavi のフォルダに入れます。
先日行われた WordPress 交流会で質問してみたところ大丈夫そうだったので、2.0.11 から 2.1.3 にアップグレードしました。いくつか注意点があったのでまとめておきます。
サーバーは XREA Free の s229。現時点でPHP が 5.1.5、MySQL が 5.1.11、PHP へのメモリ最大割り当て(memory_limit)は90MBです。
なお、例によって作業は自己責任でお願いします。
現在使用しているサーバーでは phpMyAdmin による MySQL へのアクセスができます。これを使って WordPress のテーブルを見ると、すべての日本語が文字化けしてしまっていました。おそらく、UTF-8 の文字データを latin1(設定などによって変わります)に変換して処理していたのが原因と思われます。通常の使用では問題ありませんでしたが、気持ちが悪いのでアップグレードの前に修正をしました。
念のため、作業前には phpMyAdmin で全テーブルの完全バックアップをしておきます。後述する文字化けについては目を瞑ります。元に戻せればいいのです。
phpMyAdmin から単純にエクスポートすると、テーブル内の文字化けがそのままになってしまいます。プラグイン WordPress Database Backup を使ってバックアップをすると、文字化けのない SQL ファイルが得られます。ファイルには DROP TABLE
処理も含まれるため、これを phpMyAdmin でインポートすることによって、UTF-8 データに置き換えることができます。
基本的には、ファイルをすべて上書きしてアップグレードプログラムを走らせるだけです。配布場所からフルセットのファイル(今回の場合は wordpress-me213.zip)をダウンロードしてきて解凍。その中にある readme.html の説明に従います。
アップグレードだけでなく新規インストールの場合にも言えることなのですが、MySQL のバージョンが 4.1.x か 5.x.x の場合は、そのままだと文字化けしたりすることがあります。デフォルトの文字コードが一致していないのが原因で、私の場合は真っ白になってしまいました。
対策として、使用する文字コードを指定してやります。私は UTF-8 なので、それに合わせます。
まず、WordPressのインストール先/wp-includes/wp-db.php
を開きます。そして、次のコードを探してください。
見つけたら、そのすぐ上に次のコードを追加します。これによって、MySQL に文字コードは UTF-8 を使うということを指示することができます。EUC-JP にしたい場合は、utf8 の替わりに ujis とします。
なお、私の場合はアップグレード前の 2.0.x でもにも同じことをやってありました。WordPress のバージョンよりも、MySQL のバージョンに依存する問題です。WordPress 2.2 ではこの対策が標準で入るようになったため、2.2.x にアップグレードする場合はこの作業は必要ないと思います。
リンク(2.1 ではブログロール)のカテゴリの扱いが変更になっています。2.0 では wp_linkcategories
という専用のテーブルが使われていましたが、2.1 ではエントリーカテゴリーと同じテーブルでカテゴリを管理し、wp_link2cat
で関連付けするようになっています。
この変更をするときに問題があるようで、カテゴリ名が ??? になっていました。一般ページのサイドメニューで使われるので、カテゴリ管理ページから修正しておきます。
テーマのファイルで wp_list_cats() を使っていて、なおかつサブカテゴリの表示をしないようににしている場合は注意が必要です。処理が変更されていて、サブカテゴリが表示されてしまいます。現時点では対策がありませんので、とりあえずコメントアウトしておきました。
この問題については、ローカル環境でアップグレードに挑んだときの記事で詳しく書いています。動作しないプラグインなどについても書いてありますので、アップグレードを行おうとしている方はそちらもご覧ください。
とりあえず一通り触ってみてますが、今のところこれといって問題はないようです。拙作プラグインの AmazonLink もちゃんと動いていますし、新機能のオートセーブ機能も動いています。
このまましばらく使用を続けてみても問題がなければ、テーマの変更と問わせて 2.2 系へのアップグレードを行いたいと思っています。
偶然見かけたWebリテラシーの練習問題を試しにやってみました。下の Flash でそのまま受けられます。問題数は10問と少ないのですぐ終わります。
結果は合格。インターネットのメディア特性についての問題以外の9問が正解。現時点で645人中112位。満点の人もたくさんいるのでしょうね。
『キノの旅』の11巻です。
この巻の挿絵のキノが、なんとなく大人びて見えるのは気のせいでしょうか。物によっては1・2年位あとかと思われるようなものも。
あとがきはこんなところに・・・。
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