Google Crisis Response(Google)
災害に関する情報源や、行方不明者情報の収集と検索を行う『パーソンファインダー』を初めとするツールの提供が行われています。

2004年11月8日 月曜日

FreeBSD 5.3-RELEASE 公開

Filed under: コンピューター
時間:20時58分
投稿者:よしとも
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 FreeBSD 5.3-RELEASE が公開されています。今度の休日にでも入れてみます。

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2004年10月14日 木曜日

デュアルチャンネルと memtest

Filed under: コンピューター
時間:15時34分
投稿者:よしとも
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 現在のメインマシンのマザーボードは、Aopen の AK79D-400VN です。このマザーボードはデュアルチャンネルに対応しています。

 デュアルチャンネルでは、メモリとのデータのやり取りが理論上2倍となり、かなりの速度向上が期待できるはずなのですが、どうも実感がありません。POST 画面(起動時に BIOS が表示する画面)と memtest でデュアルになっているらしいことは確認できましたが、memtest で表示される速度が約 1,200MBps とかなりの低速です。

 使用しているメモリは、サムソンチップを使ったトランスエンドのもの。PC2700 の256MB を2枚使用しています。買ったところはすでに閉店してしまったので、交換してもらうことすら出来ません。

 とりあえず出来ることをと思い、memtest のソースを読んでみることにしました。バージョンは、memtest86+-1.27 です。
 その結果、nForce2 マザーボードの場合、デュアルになりえるスロットの組み合わせであれば、デュアルチャンネルと表示されることが判明。マザーボードの診断結果を見ているわけでも、速度から判断しているわけでもなかったようです。

 速度を追い求めているわけでもないので、負けを認めることにしました。

———- SPD 情報 ———-
– DIMM1 –
●メモリモジュールのプロパティ
モジュール名 : Transcend TS32MLD64V3D5
シリアルナンバー : 0000FC09h
モジュールサイズ : 256 MB (2 rows, 4 banks)
モジュールタイプ : Unbuffered
メモリタイプ : DDR SDRAM
メモリ速度 : PC2700 (166 MHz)
モジュール幅 : 64 bit
電圧 : SSTL 2.5
エラー検知方法 : 無し
リフレッシュレート : 通常 (15.625 us), Self-Refresh
Highest CAS レイテンシ : 2.5 (6.0 ns @ 166 MHz)
2nd Highest CAS レイテンシ : 2.0 (7.5 ns @ 133 MHz)

●メモリモジュールの詳細
Early RAS# Precharge : 未サポート
Auto-Precharge : 未サポート
Precharge All : 未サポート
Write1/Read Burst : 未サポート
Buffered Address/Control Inputs : 未サポート
Registered Address/Control Inputs : 未サポート
On-Card PLL (Clock) : 未サポート
Buffered DQMB Inputs : 未サポート
Registered DQMB Inputs : 未サポート
Differential Clock Input : サポート済み
Redundant Row Address : 未サポート

●メモリモジュールメーカー
会社名 : Transcend Information Inc.
製品情報 : http://www.transcend.com.tw/english/Memory/Product.asp

– DIMM3 –
●メモリモジュールのプロパティ
モジュール名 : Transcend TS32MLD64V3D5
シリアルナンバー : 0000F759h
製造日付 : 2 週 / 2028
モジュールサイズ : 256 MB (2 rows, 4 banks)
モジュールタイプ : Unbuffered
メモリタイプ : DDR SDRAM
メモリ速度 : PC2700 (166 MHz)
モジュール幅 : 64 bit
電圧 : SSTL 2.5
エラー検知方法 : 無し
リフレッシュレート : 通常 (15.625 us), Self-Refresh
Highest CAS レイテンシ : 2.5 (6.0 ns @ 166 MHz)
2nd Highest CAS レイテンシ : 2.0 (7.5 ns @ 133 MHz)

●メモリモジュールの詳細
Early RAS# Precharge : 未サポート
Auto-Precharge : 未サポート
Precharge All : 未サポート
Write1/Read Burst : 未サポート
Buffered Address/Control Inputs : 未サポート
Registered Address/Control Inputs : 未サポート
On-Card PLL (Clock) : 未サポート
Buffered DQMB Inputs : 未サポート
Registered DQMB Inputs : 未サポート
Differential Clock Input : サポート済み
Redundant Row Address : 未サポート

●メモリモジュールメーカー
会社名 : Transcend Information Inc.
製品情報 : http://www.transcend.com.tw/english/Memory/Product.asp

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2004年9月2日 木曜日

UMSP-472BK レポート

Filed under: コンピューター
時間:23時53分
投稿者:よしとも
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 前のエントリーでネタとして出したので、ついでで UMSP-472BK そのものレポートもしてみることにします。

 すでに書いたわけですが、この製品の特徴は、USB を電源にしてしまう(「しまえる」ではないことに注意。一般的なコンセントはつかえません)ことでしょう。最近はサービスコンセントがないパソコンが多くなってきましたが、このスピーカーなら、そんなパソコンでもスイッチを連動させることが出来ます。パソコンを終了させるときに、わざわざスイッチをオフにする必要はありません。

 USB コネクタにつなげますが、USB 機器として認識されることはないようです。デバイスマネージャーを見てみましたが、それらしいデバイスは表示されていませんでした。もちろん、ドライバを要求された記憶もありません。

 さて、肝心の音質です。
 耳に自信のあるほうではありませんが、正直言って悪いです。低音はこもり、高音は割れます。とりあえず鳴ればいいという方向けですね。まあ、980円ですし・・・。

 けなしてばかりですので、少し褒めましょうか。

 スピーカーはかなり細身で、狭い場所でも十分置けます。あと、スイッチが入ってることを示す青い LED が結構綺麗な色してます。USB 電源と言うことで、コンセントを出来るだけ節約したいときに便利です。最近のマザーボードは、余るほどの USB コネクタが付いてますし。

 こんなところで。

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液晶導入しました

Filed under: コンピューター
時間:12時39分
投稿者:よしとも
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 ついに、念願の液晶ディスプレイを導入しました。物は、SONY の SDM-X73

 パソコンラックのあまりの狭さに、以前から液晶ディスプレイに切り替えたいと思っていたのですが、表示と価格がネックで踏み切れずにいました。

 半日ほど使ってみた感想を少し。

 表示は、かなりいいです。初期設定だといろいろ不満もありますが、微調整を繰り返せば結構いけます。明るいし、反応速度もいい(仕様上では16ms)です。フルカラーは出ないのですが、そんなには気にならないです。

 ケーブル類は接続位置が特殊です。裏側にくぼみがあって、その上に接続します。本体に対してコネクタが平行になります。板状のカバーをつけることで隠れるのですが、正直接続しやすくはなかったです。最大で3系統(アナログ×2、デジタル×1)接続できるのですが、ちょっと狭いかなと感じました。
 内蔵スピーカー用のオーディオケーブルも同じように接続するのですが、これは最初に済ませたほうがよさそうです。アナログ1に接続してしまうと、オーディオケーブルを指でつまむ余裕がなくなります。

 内蔵スピーカーの性能は、おまけみたいなものでした。安いスピーカーを使っていましたが、内蔵スピーカーだと音が割れまくります。これに惹かれて購入を検討中の方、1度聞いてみたほうがよさそうです。

 不満もありはしますが、快適になりました。標準キーボード1つ分以上の空間が空いたのは本当うれしい。発熱も減ってます。とりあえずは満足です。
(続きを読む…)

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2004年6月22日 火曜日

GIF ファイルの利用が安全に

Filed under: コンピューター
時間:2時19分
投稿者:よしとも
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 ついに Unisys の LZW の特許期限がやってきました。先日20日に失効となり、このアルゴリズムを利用してもライセンス料を要求される心配はなくなりました。

 LZW アルゴリズムを利用した物として一番有名なのは、画像形式の GIF でしょう。この形式自体は無料で利用できますが、データ圧縮に使われている LZW が突如無条件で有料となってしまいました。それまでは非商用であれば問題はなかったため、多くのフリーソフトが GIF ファイルを扱うことが可能でした。しかし、ライセンス変更と同時に、多くのソフトが対応や開発を中止することになったのです。

 失効に伴い、すでに対応を復活させたソフトの新バージョンが公開され始めているとのこと。しばらくはバージョンアップが楽しみになりそうです。

参考:
INTERNET WatchUnisysの“GIF特許”、日本でも6月20日で失効
CNET Japan「明日はPNGの風が吹く?」:米国でGIFが特許切れに
PNG普及プロジェクト JAPAN(特許失効により、すでに凍結済み)
ミケネコ研究所 わかりやすい PNG の話 for Web
PNGをつかおう!

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2004年6月7日 月曜日

Eclipse コンソールの文字化け問題の続報

Filed under: コンピューター
時間:1時36分
投稿者:よしとも
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 以前、Eclipse のコンソールは EUC-JP の出力に対応していないと言うことを書きましたが、バグとして報告されていることがわかりました。

 この問題の原因は、コンソールがプラットフォームの標準コードしか対応していないことのようです。Windows や Mac なら Shift_JIS、Linux や FreeBSD なら EUC-JP ですね。これに対処するには、プラグイン側で標準出力をフックして、プラットフォーム標準文字コードに変換してやるしかなさそうです。ソースコードを持って来ないと直せそうもないですね。

———-
同日 午前2時1
5分追記
 コードを眺めていたら、コンソール出力をしているところを見つけました。org.epic.perleditor.editors.util.PerlValidator.java です。このファイルにある、public static void validate(IResource resource, String sourceCode) というメソッドがそれで、次のようになっている部分です。
 幅を取るので、インデントを減らしました。また、行頭の3文字はこちらで追加した行番号と区切り文字です。
01| /*
02| * Due to Java Bug #4763384 sleep for a very small amount of time
03| * immediately after starting the subprocess
04| */
05| proc =
06| Runtime.getRuntime().exec(
07| cmdParams,
08| null,
09| new File(workingDir));
10| Thread.sleep(1);
11|
12| proc.getInputStream().close();
13| InputStream in = proc.getErrorStream();
14| OutputStream out = proc.getOutputStream();
15| //TODO which charset?
16| Reader inr = new InputStreamReader(in);
17| Writer outw = new OutputStreamWriter(out);
18|
19| StringReaderThread srt = new StringReaderThread();
20| srt.read(inr);
21|
22| try {
23| outw.write(sourceCode);
24| outw.write(0x1a); //this should avoid problem with Win98
25| outw.flush();
26| } catch (IOException e) {
27| e.printStackTrace();
28| }
29| out.close();
30|
31| String content = srt.getResult();
32| inr.close();
33| in.close();
34|
35| //TODO check if content is empty (indicates error)
36|
37| // DEBUG start
38| System.out.println("-----------------------------------------");
39| System.out.println(" OUTPUT");
40| System.out.println("-----------------------------------------");
41| System.out.println(content);
42| System.out.println("-----------------------------------------");
43| // DEBUG END

 15行目を見ると、「TODO which charset?」とあり、文字コードを気にしてくれていることがうかがえます。ぜひ対応させて欲しいものです。

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2004年5月29日 土曜日

Perl と MVC

Filed under: コンピューター
時間:2時23分
投稿者:よしとも
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 今、最終的にはフレームワークっぽいものにするつもりで、Perl でプログラム書いています。世間の流行に載せられ、UML・オブジェクト指向・デザインパターンも導入。条件分岐が減って喜んだりしています。

 さて、まだ取り入れていない流行があります。MVC です。プロの方はご存知と思いますが、データ(Model)・表示(View)・処理(Control) に分類してコーディングすると言うやつです。データ形式が変わったら Model だけ修正すればいいということになり、変化に強くなると言われています。これを取り入れたいと思っています。
 変化に強いことも魅力なのですが、目的は、View と Control が混ざってしまっているのを何とかしたいと言うこと。

 数時間情報を探してみましたが、Perl での例にはたどり着けませんでした。PHP はあるんですけどねぇ。抽象クラスがなかったりはしますが、Perl でもオブジェクト指向プログラミングは可能です。誰かやってません?

# Sledge というフレームワークが MVC らしいですけど、個人で使うには大きすぎます。

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2004年5月26日 水曜日

メールアドレス漏洩対策の提案

Filed under: コンピューター
時間:4時59分
投稿者:よしとも
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 相変わらず迷惑メールが猛威を振るっています。今は私のところにはそんなに来ていませんが、アドレスを変えたりする前はかなりひどかったです。何とかせねばといろいろ考えた結果、少なくとも一般公開していない、ユーザー登録にのみ使っているアドレスに関しての対策を思いつきました。

 まず考えたのは、公開していないはずのメールアドレス宛てに送られてくるということは、どこかから漏れているのではないかという事です。今流行りの個人情報漏洩ですね。漏洩を防ぐためには、漏洩元がわかるようにすればいいと考えました。
 区別する手段として、ID が使われることが多いです。ユーザー登録をすると ID が送られてきますが、登録先にも ID をつけてしまうというのはどうでしょうか。A 社に登録すると、A-USER123 という ID が割り振られるとします。通知を受けたら、今度は A 社に対して A-REG456 という感じに ID をつけてしまい、A 社がメールをユーザーに送ってくる場合には、この ID を添えてもらうわけです。
 ユーザー側では、この ID がないメールは他社からのものであると判断し、フィルタ機能を使うなどして処理します。見覚えのない ID のメールはすべて迷惑メールとしてしまうのもあり(むしろ、そうすることを想定しています)でしょう。

 さて、この ID をどうやって添えてもらうかです。本文に入れると言うのもありではありますが、余計なものを見るのは嫌です。
 メールには必ずヘッダがあり、そこにはタイトルや返信先アドレスなどの情報があります。そして、独自の項目を追加することも可能(X- で始まるものはすべて規格外として扱われます)になっています。これを利用することで、ヘッダとして添えてもらいましょう。とりあえず、X-mail-ID とでもしておきましょう。このヘッダ項目で先ほどの ID を添える場合は、X-mail-ID:A-REG456 となります。メールソフトのフィルタはヘッダを判断基準に出来ることが多いので都合がいいです。

 ヘッダ項目とすることで、メールアドレスの一部として使うことも可能になります。メールアドレスの後ろにタイトルや本文の情報を含めることが出来ます。処理系(メールサーバーやメールソフト)が対応する必要があるかもしれませんが、foo@bar.co.jp?id=A-REG456 のように使います。ちなみに、タイトルは subject、本文は body です。タイトルや本文は企業側で決めたいでしょうから適しませんが、独自のヘッダ項目なら大丈夫です。企業側も、登録フォームの修正は必要ないでしょう。メールサーバーが対応すればいいだけです。

 さて、実際に漏洩した場合です。

 まず、ID が添えてあった場合です。この場合は漏洩元がわかりますから、訴えるなりすることが出来ます。企業側はいっそうの努力が必要となるでしょう。漏らしたのが誰かを突き止め、処分をしてくれるかもしれません。
 そして、ID がなかった場合です。ID のないメールを削除するようなフィルタリング設定にしてあれば、そのメールが来たことにすら気が付きません。送られていないも同然となります。メールサーバーやネットワークに対する負荷はありますが、ユーザーが不快な気分を味わうことはないはずです。

 このシステムが実装され、普及し、効果を発揮するようになれば、迷惑メールはかなり減っていくのではないでしょうか。興味を持った技術者の方、ぜひ実装してみてください。残念ながら私には荷が重過ぎます。GPL と思ってご自由にどうぞ。原案者として、「よしとも」と入れてくだされば、それだけで十分満足です。

 また、問題点の指摘や改良案などありましたら、コメントください。

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タイトル決定

Filed under: ブログ
時間:3時58分
投稿者:よしとも
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 やっとタイトルが決まりました。「雑念ベース」です。

 雑念をベースとするいろいろなことを中心に書いていることが由来です。今度は他のところと被ってません。これで「(仮)」が取れました。

 と言うわけで、改めてよろしくお願いします。

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livedoor エンコーダー は承諾が必要に

Filed under: コンピューター
時間:0時11分
投稿者:よしとも
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 5月22に書いた livedoor エンコーダーですが、権利者の許可をあらかじめもらっておくことが必要になったそうです。許可はユーザーがもらう必要があるとのことですが、そう簡単には許可は出ない気がします。

INTERNET WatchライブドアのMP3変換サービス、利用にはCDの権利者からの承諾が必要に

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