古本屋で見つけて購入しました。315円でした。
あとがきによると、武俠小説を目指したとのこと。表紙のキャラクターは誰だと思い読み進めていましたが、わかるのは結構後のほうです。お楽しみに?
- Google Crisis Response(Google)
- 災害に関する情報源や、行方不明者情報の収集と検索を行う『パーソンファインダー』を初めとするツールの提供が行われています。
2007年5月24日 木曜日
2007年5月21日 月曜日
久しぶりの FreeBSD ネタです。
ports の更新を CVSup から Portsnap に変更して始めての更新通知で、膨大な量の port がリストアップされました。いろいろいじったからそのせいかと思ったら、X.org 7.2 対応の ports tree になったようです。
今回は単に ports からインストールできるようになったというだけではなく、3D ウィンドウマネージャの Beryl も入ったようです。面白そうですけど、どうあがいてもスペック的に無理なので導入は断念。
- 2007年5月16日 X.Org 7.2.0をマージしたports treeへ移行した場合のPorts CollectionにBeryl(x11-wm/beryl)追加(gihyo.jp)
- メニューが燃え上がるなどの劇的な効果を可能にする「Beryl」(GIGAZINE)
- OpenGLデスクトップ”Beryl”の使い心地を実感する(マイコミジャーナル)
- Belyl(ウィキペディア)
なお、X.Org の 6.9.0 からのアップグレードに関しては、/usr/ports/UPDATING
にいろいろと書かれています。また、gihyo.jp のコラム『FreeBSD Daily Topics』にもいくつか関連記事がありますので、日本語での情報がほしい場合にはご覧になるといいかと思います。
2007年5月20日 日曜日
2.2.1 までの暫定版ですが、WordPress ME 2.2 がリリースされています。本家 2.2.1 は6月中旬の予定とのこと。
- ME2.2 をリリースしました(WordPress Japan DB)
Ajax の関係から、このリリース以降 ME 版は UTF-8 に統一とのこと。私も Ajax プログラミングをやったことがあるのですが、UTF-8 以外だと動いてくれないことが多くて、ほかの文字コードに対応させようとすると非常に手間がかかります。変換コードをあちこちに入れる必要があるのではないでしょうか。
なお、EUC-JP からの移行マニュアルを用意してくださるとのことです。2.2 を使いたい方は、それを待ったほうがいいでしょう。
2007年5月19日 土曜日
ワコムが発表したタブレットの新製品 Bamboo が気になります。
- ワコム、A6ワイドのビジネス・コンシューマー向け新タブレッド「Bamboo」(CNET Japan)
すっかり埃をかぶっていますが、10年ほど前に購入したワコムのタブレット ArtPad を持っています。FAVO の前のシリーズの一番最初のもので、接続は USBではなく(Windows 3.1のころでしたので、当然ながら USB は仕様すらありませんでした)シリアルポート。
一応しばらくは、それなりに絵の練習をしていました。某所のお絵かき掲示板で活躍しまくっていましたし、3DCG のテクスチャ作りにも使っていました。だいぶ汚れが目立ちますが、今でも動作するし WindowsXP でも使えます。
動くならそれを使えばいいじゃないかとの意見もありそうですが、先日組んだ新しいパソコンにはシリアルポートがなかったのです。また、接続しているとパソコンのサスペンドが使えません。
そんなわけで、もともと新しいのを買いたいという気持ちはずっとありました。シリアルポートが消えるという現実に後押しされた形です。
そんなときに発表があったわけで、実勢価格が約9千円というのも気になります。余計なマウスもどきがないのもいい。ビジネス・コンシューマー向けとは言うものの、消しゴムボタンや2つのサイドスイッチもあります。筆圧検知レベルも512です。ハード的には FAVO と同等以上の機能を持っているのではないでしょうか。
製品仕様を見てみると、グラフィックソフトの付属はなくて、キャリングケースが付属しています。このあたりが”ビジネス”なのでしょう。
いつものようにアキバBlogを見ていると、静岡ホビーショーの文字が。数年前から毎年行っているのですが、今年は完全に忘れていました。
いつもならCMや新聞の記事で気がつくのですが、なぜか今年はどちらにも遭遇しませんでした。記事を書いた、ホビージャパンの MOSSAN さんには感謝です。一般公開が今日明日なので助かりました。
それにしても、地元のイベントの日をアキバBlogで知ることになるとは思いませんでした。
2007年5月13日 日曜日
ファイルが断片化するのを嫌って、私はテンポラリフォルダを専用のパーティションに置くようにしています。
先日無料化されたある MMORPG をインストールしてみようとしたところ、テンポラリフォルダのあるパーティションが容量不足となり、インストールを開始することすらできませんでした。
テンポラリフォルダは、Windows で一時的に使用するファイルを置くためのフォルダで、前述したことが起こるまでは数十MBあれば十分でした。この容量の中で、多種多様なアプリケーションのインストールをしてきたのですが、どうやら容量アップが必要な時期になってしまったようです。
とりあえず、インストールファイルのサイズが3GBだったので、テンポラリ用パーティションのサイズを5GB増やしておきました。パーティション編集ツール万歳です。
ちなみに、そのゲームは結局インストールしませんでした。重めのゲームなので、負荷テストを兼ねて新マシンにインストール中です。数少ない、Vista 対応を表明したゲームです。
先週組んだパソコンに Vista Home Premium をインストールしました。
あらかじめ Vista を前提として構成を決めましたので、何の問題もなくインストールが完了しました。マザーボードでは後からドライバをインストールする必要もなく、そのまますべてのデバイスが認識されました。
なお、オンボードサウンドデバイスのドライバが公開されていますが、ファイルが足りないようでインストールはできませんでした。そのため、汎用のドライバを使用しています。サウンド再生には問題なさそうなので、とりあえずは現状のままで行こうと思います。
なお、エクスペリエンスのスコアは次のようになりました。
- プロセッサ
- 4.8
- メモリ
- 5.9
- グラフィックス
- 4.9
- ゲーム用グラフィックス
- 5.2
- プライマリハードディスク
- 5.7
プロセッサが低めになってしまいました。まあ、3800+ ですから仕方がないでしょう。メモリは2GBもあるとさすがに高いスコアになりますね。グラフィックは、ドライバの最適化が進むことで高くなることを期待。
いじりつつ、常用ソフトをインストールして行こうと思います。
2007年5月12日 土曜日
現役を過ぎて引退した後を、第2の人生と言ったりします。先ほど、我が家のパソコンが第2の人生の一歩を踏み出しました。
私がパソコンを持つようになってから約13年。使用してきたパソコンは5台を超えました。
一番古いものはもちろん、それ以外にも現役を引退したパソコンがあります。そういったパソコンはメインで使われることなく、私が作業をしているときに家族の誰かがちょっと使うくらいに。
さらに古いものは単なる場所をとるだけとなってしまうのが現状です。中古PCショップに売っても千円行けばいいほう。下手をすると1銭にもならない始末。ゴミとして出せば逆に数千円払わなくてはなりません。
そんな古いパソコンたちにも行き場がありました。それが、障害者施設や教育団体への提供です。
昔よりは安くなったとはいえ、パソコンはまだまだ高いものです。古くなったからといっておいそれと買い換えるわけには行かず、とてつもなく古いものを仕方なしに使い続けているところがあります。そういったところへパソコンの提供とサポートを行っているNPC(非営利団体)がいくつかあり、今回その中のリサイクルサポートウェブに2台提供ことにしました。さきほど発送したところです。
今回提供させていただいたのは、ODP により CPU を K6-2 の400MHz にした PC-9821Ct16/F と、K6-3 400MHz を搭載した自作DOS/V機。こんな古いものはさすがに無理だろうと思っていましたが、問い合わせてみると需要はあるとのこと。CPUクロックが2桁MHzのものを使用しているところもあるようです。
リサイクル料金後払いのパソコンは全国にたくさんあると思います。その料金は結構高く、捨てられずにしまいこまれているものも多いことでしょう。ネットオークションに出すのも1つの手段ですが、無償提供という方法も検討してみてはいかがでしょうか。
データ消去について
提供するに当たってデータの消去を行いました。ちょっと手間はかかりますが、個人情報や機密情報漏洩防止のためにも、専用ツールによる消去をお忘れなく。無料で使用できるものを紹介しておきます。
- DESTROY
- DOS/V機用です。
- wipe-out(98)
- DOS/V機用のものを、PC-9821で使用できるように移植したものです。日本語メッセージものもあります。
2007年5月9日 水曜日
無料で使用できるアクセス解析ツールとしておなじみの Google Analytics ですが、デザインを一新した新バージョンが公開されたようです。
- Google Analyticsの新版、必要なレポートを一覧できるダッシュボード機能を搭載(CNET Japan)
- Google Analytics が新バージョンに、操作性やレポート機能を強化(japan.internet.com)
- 「Google Analytics」が一覧性の高いユーザーインターフェイスに一新(INTERNET Watch)
- 製品デザインを一新してわかりやすくなった「Google Analytics」最新版(RBB Today)
- Google Analyticsがレポート形式を一新、「マイレポート」機能を追加(MarkeZine)
- Google Analytics新版リリース(ITmedia)
- Google,Web解析サービス「Google Analytics」の新版を提供(ITpro)
- Google Analyticsが新版に、データの意味を見通せる新インタフェース(MYCOMジャーナル)
新規の場合はすでに新バージョンでの開始となり、すでに作成済みのアカウントの場合は、数週間の間に順次対応とのこと。
また、1ヶ月間はどちらのバージョンも使用が可能だそうなので、少しずつ新しいバージョンに慣れていくといいと思います。
私のアカウントはまだ古いほうしか使用できないので詳しいことはわかりませんが、ツアーで新バージョン一部を垣間見ることができます。概要にあたるページの表示項目を自由に追加削除移動できたりと、Ajax 的な雰囲気が強くなっているようです。
2007年5月6日 日曜日
memtest で無事メモリのエラーがないことを確認したので、やっとケース(筐体といいます)に組み込みました。
仮組の時とは違い、各パーツの配置がある程度限定されてしまいます。今回のケースの場合、電源ユニットが一番上にあって、その下にマザーボード。光学ドライブは5インチオープンベイのどれか。HDD は3.5インチシャドーベイ(別売りのマウンターや増設ステーを買ってくれば5インチベイも可)となります。しかも、大量のケーブルの配置も考える必要があり、一番頭を悩ませる作業なのです。
初めて組んだときには、とりあえず繋げてケーブルはぶら下げたままと言うひどいものでした。エアフローを邪魔してるし、電源ケーブルがケースファンのファンに当たって音を立てたなんてことも・・・。
ポイントは、出来るだけケーブルはまとめてしまうことです。ケースの外にたらしながら絡まりをなくしておき、使わないケーブルは一時的に束ねてしまいましょう。ほんとに一時的なので、輪ゴムとかでいいです。
束ねたほうは作業中は触らないのでケースの外へ。これだけでも見通しがよくなるはずです。ケーブルがたくさんぶら下がってると邪魔で仕方がないですから。
ケーブルの接続はマニュアルや市販のムック(雑誌っぽい形状だけど定期発行じゃないもの)とかを参考にしてください。写真や図があったほうがいいです。文章だけでは説明できません。
でも1つだけ書きます。このケースの場合、電源LEDのケーブルはマザーボードには接続しません。ドライブやケースファンなどで使う4ピンの周辺機器用コネクタ(最近はペリフェラルコネクタという呼び方もされます)につなげます。
組みあがったら起動させてみます。仮組みしたときのように BIOS の設定画面が表示できるか確認。そのほかに、各種 LED が点灯するか、ケースのスイッチ類が使えるかも確認します。
すべて問題がないことが確認できたらケーブルをケーブルタイなどできちんとまとめます。ハードウェアのほうはこれでひとまず終了。