Google Crisis Response(Google)
災害に関する情報源や、行方不明者情報の収集と検索を行う『パーソンファインダー』を初めとするツールの提供が行われています。

2008年5月6日 火曜日

連休中のパーツ交換ならず

Filed under: 自作パソコン
時間:15時58分
投稿者:よしとも
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 連休中にパソコンのマザーボードと CPU を変更する計画を立てていましたが、希望のパーツが入手できずに断念となりました。

 初めの予定は、780G チップセットのマザーボードと AMD の CPU である Athlon 64 X2 5000+。

 ビデオカードは現在使用中の GeForce 8500GT を使いまわすことから、マザーボードを GeForce 8200 がチップセットのものに変更。これだと、オンボードと拡張ボードの両方のGPUを同時に使えるのです。
 この変更が運の尽きで、現時点で候補になるのがほとんどない。そして、実店舗では売ってない。780Gのものばかりでした。最悪通販という方法もありますが、それだと連休中に間に合わない可能性が。

 そのまま悩み続け、CPUも売っている店舗がなく、通販でも時間がかかるらしいことが判明。デュアルコアからクァッドコアへの変更でOSの再インストールが必要らしいとの情報もあり、発熱の関係から敬遠していた Phenom が候補として再浮上。TDP が95Wなら我慢できなくはないと割り切り、店舗めぐりをしてきました。まあ、結果は在庫なしです。Athlon X2 5200+ ならあったのですけどね・・・。

 マザーボードの交換時にOSの再インストールをするから、ついでにCPUもクァッドコアにしてしまおうという理由だったため、両方同時に手に入らないと意味がなくなってしまいます。とりあえずマザーボードだけ交換しておいたとしても、CPUの変更時にはまた再インストールをする羽目に。

 780Gのものに戻してしまえばマザーボードの選択肢が増やせますが、なにか勿体無く思えてしまいます。とりあえず今月いっぱい悩み続けようと思ってます。もしかしたら一気に在庫が潤沢になるかもしれないですしね。

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2008年5月5日 月曜日

FreeLotto.com の詐欺広告

Filed under: インターネット
時間:11時35分
投稿者:よしとも
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 CollegeHumor という動画サイトでこんな広告を見つけました。

FreeLotto.com の当選通知広告

 あまりにも露骨に怪しいです。赤い外枠と中の赤い丸が、違うテンポで点滅していて、非常に鬱陶しい。

 露骨過ぎて、実はセキュリティー啓蒙目的なのではないかとの考えがよぎりました。気になってみて見ると、啓蒙の欠片もないページが。

FreeLotto.com 日本語ページスクリーンショット

 これは怪しいということで調べてみたのですが、すでに有名なのですね。広告は少なくとも2006年から使われているようです。

 また、このサイトのドメインである freelotto.com は1996年に取得されていました。2007年に更新され、2011年まで有効です。

 ドメインは所有者が変わることもあるので、Internet Archive で過去のページを見てみました。デザインは変わっていますが、メインとなるページの色やデザインテイストは似ていると思います。断定は出来ませんが、もしかすると10年以上前からあるのかもしれないですね。

 なお、登録してしまった場合の対処については、てくてく糸巻きさんの記事でまとめられています。

 詐欺であるかどうかについて検証した『freelotto.comは詐欺』を含む、同じカテゴリーのほかの記事も参考になると思います。

 余談ですが、海外宝くじを購入(代行も含む)することは法律(刑法第百八十七条)で禁止されています。詐欺でなくても、日本国内から申し込んではいけません。

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2008年5月2日 金曜日

AddClips が正式サービスに

Filed under: ブログ
時間:0時45分
投稿者:よしとも
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 ソーシャルブックマーク登録ボタン統合サービスの AddClips が正式版となりました

 ソーシャルブックマークに登録するためのボタンを並べるのが流行っています。個人サイトだけでなく、Yahoo! Japan ニュースのような大手サイトでも、ボタンがずらりと並んでいるのをよく見かけます。

 このブログでもはてなブックマークのボタンを表示してたことがありましたが、ほかのにも対応する方法を探していたときに AddClips を見かけて、すぐに利用を開始しました。

 正式版となって変わった事は、オンラインRSSリーダーへの登録機能の追加と、ボタンのカスタマイズなどが出来る有料サービスである『AddClipsプレミアム』の開始です。法人で利用しているところにとっては、ボタンをサイトデザインに合わせたものに変更できるというのは大きいのではないでしょうか。カスタマイズ仕様書によると、ロゴの変更なども含めてかなり細かい部分をカスタマイズできるようです。

 また、RSSリーダーへの登録ボタンは個人でもうれしい機能です。Firefox の場合は同じような機能を標準で持っているのであまり意味がないかもしれませんが、ほかのブラウザの愛用者にとっては便利になると思います。現在このブログではポップアップウィンドウによる表示をする設定になっているのですが、RSSリーダー登録機能はマウスオーバー(ボタンにマウスカーソルを重ねる)で表示するときにしか使えないようです。先ほどのカスタマイズ仕様書を見ながら変更してみたいと思います。

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2008年4月29日 火曜日

FDDコネクタの位置

Filed under: 自作パソコン
時間:15時49分
投稿者:よしとも
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 ここしばらくはいろいろなマザーボードを物色しているのですが、1つ気がついたことがあります。FDD コネクタが一番下にあることが多い。

 内蔵用のドライブを取り付ける位置は、主流となっているタワー型ケースの場合は大きく分けて3箇所あります。上の5インチベイと、真ん中と下の3.5インチベイです。
 5インチベイには光学ドライブを、真ん中の3.5インチベイには FDD やカードリーダーを、下の3.5インチベイには HDD を取り付けるのが一般的です。マウンターと呼ばれる専用のパーツを使えば5インチベイに HDD をつけることも出来ますが、重心を下げるという意味では、一番下にするのが理にかなっていると思います。最近では空冷の意味もあります。

 というわけで、上から次の順番で取り付けることとなります。

  1. 光学ドライブ
  2. FDD
  3. HDD

 各ドライブは、ケーブルによってマザーボード上のコネクタと接続されます。空気の流れを邪魔してしまうので、ケーブルは出来るだけまとめておくことが望ましいのですが、FDD コネクタがマザーボードの一番下にあると、HDD の後ろにFDD ケーブルが垂れ下がるようになってしまいます。HDD の前には吸気用のケースファンがあるのですが、ケーブルがせっかくの空気の流れを邪魔してしまいます。空気は上に向かってほしいのですが、そこに覆いかぶさるようにケーブルがあるわけです。

 FDD コネクタが中央にあればFDDとの距離は最短となり、ケーブルもかなり小さくまとめることが出来ます。空気の流れを邪魔することもなく、見た目にもいいのです。

 FDD を使おうとすることが間違っているという意見もあるかもしれません。たしかに、OS のインストールは CD-ROM やDVD-ROM から起動するようになりましたし、BIOSのアップデートでも別の手段が使えるようになりました。
 しかし、コネクタをつけるからには、使うことを前提として配置を決めてほしいと思うのです。なにも、そんな隅っこに追いやらなくてもいいじゃないかと。拡張スロットの下ですよ?

 私の理想は、中央に FDD コネクタ。その上に IDE コネクタですね。シリアル ATA のコネクタは下のほうに。

 abit というメーカーが、この理想に近いものを出していました。正直あまりいい印象はなかったのですが、最近はそうでもないようです。とりあえず A-N78HD を候補に加えました。

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2008年4月27日 日曜日

Windows Vista SP1

Filed under: コンピューター,ソフトウェア,ハードウェア
時間:17時26分
投稿者:よしとも
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 Windows Vista のサービスパック1(いわゆるSP1)が公開されてから1ヶ月以上が過ぎました。入手手段も、マイクロソフトのサイトからのダウンロードや Windows Update によって適用する方法などがあり、適用済みのパッケージの販売も開始されています。

 Windows Update での自動更新による適用が、2008年5月9日から段階的に行われるとの発表もされています。

 私の場合は、Windows Update での適用を手動でしました。特定のデバイスドライバがインストールされていると表示されないらしいのですが、そういうことはなかったようです。気がついたら適用できるようになっていたという感じでした。

 Vista に完全移行したわけではなく、様子を見ながら少しずついじっているだけです。なので、起動できなくなっても困るようなことは大してありません。思い切ってインストールしてみました。

 インストールした結果は、かなり満足のいくことになりました。問題も見つからず、快適になったのです。

 SP1 によってどう変わるかについては、すでに多くのメディアで発表されているとおりです。スリープからの復帰が早くなったとか、ノートパソコンではバッテリーが長持ちするようになったとか、ファイルのコピーが早くなったなどです。

 この中では、スリープに関しての変更が一番実感できています。SP1 適用前はサスペンドと同じくらい起動するまでかかっていましたが、適用後は明らかにスリープは早いです。起動する間にちょっとした別のことをして待っていたのが、パソコンの前で待ってる気になりました。
 また、スリープだけでなくサスペンドも早くなった気がします。電気を消費するスリープよりも、完全にオフになるサスペンドを多用することになりました。

 私のパソコンに限定されるかもしれませんが、もう1つうれしいことがありました。光学ドライブの音です。

 光学ドライブは、LITON の LH-20A1P というものです。これが、起動のたびに爆音を響かせていて、それがかなり気になっていました。シリアルATA接続のものが一般的になってきたこともあり、買い換えてしまおうかと真剣に検討していたくらいです。
 SP1を適用してからは、なぜか爆音が消えていました。初めはケーブルでも抜けたのかと思いましたが、ちゃんと認識しています。これは非常にうれしい変化でした。

 このパソコンを組んだのは、約1年前の2007年5月4日。あれからメモリを初めとするたくさんのパーツが安くなり、CPU はクアッドコアが発表され、ビデオカードも世代が変わりつつあります。ちょっと勿体無い気がしなくもないですが、一部のパーツを交換しようと目論んでいます。今のところ、マザーボードを Phenom 対応のものにし、CPU は Athlon 64 X2 5000+ あたりにする予定(Phenom にしないのは、TDPが95Wもあるからです)。

 現在のマザーボードは、暫定的な Vista 対応でした。今度は初めから Vista を前提にした設計をされているはずです。組むときには、また記事にしたいと思います。

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2008年4月19日 土曜日

AmazonLink用の代替画像を作ってもらいました

Filed under: AmazonLink
時間:16時42分
投稿者:よしとも
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 AmazonLink 2.0 で新たに必要になる素材として、商品がないときに使用する代替画像があります。”No image” だったり “Now printing” だったりしますが、商品写真の代わりとなるものです。正式な名前がなんというのかわかりませんが・・・・。

 今までのバージョンでは Amazon.co.jp が用意したものが使われるので問題なかったのですが、2.0からは自前で用意する必要があり、それなりのものが欲しいと思っていました。試行錯誤しながら作ってはみたのですが、悲しいほど出来が悪い。単純に “Image not found” とか入れてみたりしても面白くないし、Amazon.co.jp から持ってきてしまうのはいろいろ問題になりそうです。出来の悪さを認識しながらも、先日そのままサーバーにアップしてしまいました。

 そんな話を同僚に話したところ作ってもらえることに。デザインを担当しているので、私よりもはるかに上手い。喜んでお願いすることになりました。

 出来上がったのがこちら。

AmazonLink用代替画像

 お願いしたのは2つ。どんなサイトで使われるかわからないのでニュートラルな感じにして欲しいことと、主張しすぎないこと。派手すぎず地味すぎず、落ち着いた感じになりました。青みがかったグレーがお気に入りです。

 この画像は大中小の3つのサイズのうちの中です。ほかの2つも同じデザインで作っていただきました。AmazonLink 2.0 から同梱され、表示する商品に指定したサイズの画像がないときに使用されます。オプション設定で好みのものを指定できる機能をつける予定ですが、このブログではこの画像を使おうと思います。

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2008年4月12日 土曜日

AmazonLink 次期バージョンをテスト中

Filed under: AmazonLink,WordPress
時間:15時46分
投稿者:よしとも
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 WordPress 用 Amazon.co.jp アソシエイト支援プラグインの AmazonLink 次期バージョンの開発をしています。このブログでも動作させています。

 開発中ということで、表示が崩れたりサイト自体が表示できないことがあるかもしれません。その場合はすぐ変更を戻したり、最悪でもプラグインをはずすことで対応しますので、しばらくすれば表示されるようになると思います。

 次期バージョンの目標は、アソシエイト広告の表示フォーマットをある程度自由に出来ること。

 現在のバージョンでは Amazon.co.jp の個別商品リンクを表示するようになっているため、自由自在にデザインを変えるということは出来ません。実際に使ってくださっていても、その点が不満であるという方が多いようです。私自身不満だったりします。

 管理画面で検索する機能を実装したことで、Amazon Associates Web Service(旧 Amazon E-Commerce Service)の使い方もかなりわかりました。データの取得に関しては大体出来ていますので、表示の仕方を煮詰めていこうと思います。今のところ、管理画面でテンプレートを入力してもらい、それを使って表示するデータを作る予定です。

 テンプレートは、多分こんな感じ。

  1. <a href="_DETAIL_PAGE_URL_">_TITLE_</a><br />
  2. <a href="_DETAIL_PAGE_URL_"><img src="_IMG_MIDDLE_URL_" width="_IMG_MIDDLE_WIDTH_" height="_IMG_MIDDLE_HEIGHT_" /></a>

 誰でも出来るというものではなくなってしまっていますが、個別商品リンクを使った方法も残していけばいいかなと思っています。また、いろんな人がテンプレートを公開してくれて、自分では作れないような人はそれを使ってもらうというような、コミュニティーの広がりが出来たらうれしいですね。

 バージョンナンバーですが、1.0を飛ばして2.0にするかもしれません。
 現在の最新リリース版は0.9番台ですが、これはボタンクリックでコードを挿入する機能が実装できたら1.0にしようと考えていたからです。残念ながらいまだに実現できていません。クリックされたというイベントに連動させる方法がわからないのです。実現できたときのために、1.0は空けておこうかなと。

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2008年4月11日 金曜日

ロリポップとチカッパの404

Filed under: インターネット
時間:1時28分
投稿者:よしとも
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 ロリポップとチカッパ。この2つの名前を知っているでしょうか。どちらも、GMOグループに属するレンタルサーバー会社で、とてつもない低価格で人気です。

 最近、この2つのサーバーで、存在しないページを表示させようとしたときにサーバーから返ってくるステータスコードがおかしいという噂話を聞きました。本来ステータスコードが404となるべき時に302が返ってくるというのです。結構話題になっているようで、「404 302」というキーワードで検索するだけで、複数のブログ記事が見つかりました。

 とりあえず、引用元を逆にたどってみました。御の字でございますさんの記事が大元のようです。

 この記事には、通信内容をキャプチャしたものが掲載されていて、それを見ると確かに404ではなく302が返ってきています。私もキャプチャして同じ結果になることを確認しました。
 404はいわゆる File Not Found で、要求された場所にはファイルがなかったことを意味します。これに対して、302は要求されたファイルが一時的に別の場所に変更されていることを意味します。郵便物で例えると、404は宛て先不明、302は長期旅行などで別の場所に転送されるようなものでしょうか。

 チカッパのサポートページには、エラーページをカスタマイズする方法の解説があります。それによると、.htaccess に ErrorDocument 命令を書くという方法を使うようです。ウェブサーバーが Apache であることがわかっているので、マニュアルで ErrorDocument 命令を調べてみました。

 マニュアルによると、指定方法は次の3つ。

 サーバー上でのファイルパスを指定する方法。エラーページのアドレスを指定する方法。メッセージテキストを指定する方法。

 チカッパで行っているのは、2つ目のアドレスによる設定方法のようです。マニュアルでは、この方法を使うと問題が起きるかもしれないと書かれています。302でリダイレクトされてしまうため、存在しないファイルを見ようとしてしまったことがブラウザには伝わらないという問題が起きているのです。

リモート URL (例えば、頭に http と付与した方法) をErrorDocument に指定するとき、たとえ文書が同じサーバにあろうとも、ドキュメントがどこにあるかを通知するために、Apache はリダイレクトをクライアントに送出するということに、注意してください。これにはいろいろと関連して起こる問題があります。中でも最も重要なのは、クライアントは元々のエラーステータスコードを受け取らず、代わりにリダイレクトのステータスコードを受け取るということです。これにより、ステータスコードを使って URL が有効であるかどうかを決定しようとするウェブロボットやその他クライアントを、混乱させるかもしれません。さらに、ErrorDocument 401 にリモートの URL を指定すると、クライアントは 401 というステータスコードを受け取らないため、パスワードをユーザーに入力要求しなければならないことがわかりません。従って、ErrorDocument 401 というディレクティブを使う場合は、必ずローカルな文書を参照しなければなりません。

 チカッパは、なぜこの方法を選択してしまったのでしょうか。私の想像は次のようなものです。

 まず、初期設定で表示されるような地味なエラーページを避けたかったのではないでしょうか。
 初期設定のエラーページはファイルがないことは伝わりますが、不慣れな人はそこからどうしたらいいのかわからないという問題があります。そのためのサポート情報を表示することによって、親切なサービスを行うことができます。同時に、スポンサー広告のある自社検索ページへの誘導なども行うことができますし、グループ内のほかのサービスを宣伝することもできます。

 効果的なページを表示することが出来るとなると、さまざまな装飾も必要となります。サーバー上でのファイルパスで指定すれば本来のステータスコードを返すことが出来ますが、その場合は画像などの参照がウェブ上でのものと食い違ってしまうことがあります。調整をする手間を考えると、単純にアドレスでの指定をしてしまうほうが楽なのは間違いありません。
 エラーページのドメインが err.chicappa.jp となっているように、すべてのエラーページを1つのドメインで一括管理することも出来ます。意地悪な言い方をすれば、ユーザーの利便性よりも運営の利便性を優先したと考えられます。

 対処方法ですが、チカッパの場合はアドレスでの指定以外の方法でカスタマイズすればいいでしょう。default を指定すれば、初期設定にすることもできると思います。
 ロリポップは管理画面からのカスタマイズ方法が説明されているのみで、 .htaccess によるカスタマイズ方法は紹介されていませんでした。しかし、FTP で直接編集してしまえば、チカッパと同じようにすることは可能かもしれません。

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2008年3月30日 日曜日

WordPress Japan が2008年3月31日で閉鎖

Filed under: WordPress
時間:15時32分
投稿者:よしとも
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 WordPress 管理画面のダッシュボードには、登録された WordPress サイトの記事が表示されます。そして、有志による日本語化などを行った ME 版では、本家版とは違うものが表示されていました。私は RSS リーダー代わりに記事を書かないときにも頻繁に見ていて、新しい記事が表示されるのを結構楽しみにしていました。

 ここ数日更新されなくておかしいなと思っていたのですが、ふと気がつくと、運営者からのお知らせ(これもダッシュボードに表示されます)に閉鎖するとのメッセージが。2008年3月31日で、関連コンテンツも含め閉鎖とのことでした。

 すでにいくつかのコンテンツは閉鎖されていて、WordPress サイトの記事が更新されなくなったのもそのためのようです。この機能ははてなブックマークを利用して実現しているのですが、元となるブックマークが削除されていました。新規の取得が出来ないため、現在はキャッシュとして保持されているデータが表示されているのでしょう。

 WordPress を使い始めるに当たって、WordPress Japan のサイトには非常に助けられました。あれが英語で書かれていたら、おそらくかなり苦戦したと思います。もしかしたら挫折してしまった可能性も・・・。

 改めて、WordPress Japan および、ME 版に関わった多くの方々に感謝。

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2008年3月20日 木曜日

Safari 3.1 for Windows

Filed under: インターネット,ソフトウェア
時間:21時37分
投稿者:よしとも
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 Safari 3.1 がリリースされました。ベータ版でなくなったと言うことで、Windows 用をインストールしてみました。

 インストールした環境は、Windows XP SP2。世界最速ということなのでいろいろ期待していたのですが、どうも重い。タブを5つ開いている Firefox 2.0.0.12 よりも重い。メニューを開くだけでもタイムラグがあります。

 表示や JavaScript の実行が速いと言う”世界最速”なわけですが、それが事実だとしてもこのもったり感がある限りはメインには出来ないです。個人的には、サブにする気にもなりませんでした。ボタンなども含め Mac 版と同じ外見になるので、表示確認で使うにはいいかもしれません。

 特徴としては、フォントスムージングがあります。フォントに対してアンチエイリアスをかけてくれる機能だと思うのですが、この機能の影響でフォントが太く見えます。標準・弱・中・強の4種類があり、標準にしたときが一番フォントが細くなりました。

フォントスムージングの設定

フォントスムージングを標準にした場合

フォントスムージングを強にした場合

 設定を変えても、特に軽くなった感じはしませんでした。見た目の好みなどで選んでいいと思います。

 なお、Safari のページにははじめてSafariを開くと、これまで使っていたブラウザのすべてのブックマークが自動的に読み込まれます。とありますが、それらしい処理はされませんでした。もしかすると、デフォルトのブラウザとして設定しないと駄目なのかもしれません。

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